『万葉超音波温泉』えっ、超音波?

位置的にちょうど良い場所にある戸倉上山田温泉に入ろうと考える。最も惹かれるのは『かめ乃湯』だが本日休館。『戸倉国民温泉』も電話がつながらない。いろいろ迷った挙句『万葉超音波温泉』に決める。どうも〈超音波〉という名称がうさん臭くて気乗りがしなかったが、なかなか良い風呂だった。

なんか廃れかけの健康ランドのようなゴチャゴチャとした建物。風情があまり感じられない。人気があるみたいで頻繁に客が出入りするが、若干ガサツな雰囲気の人が多い。実際にガサツではないかもだが…。

券売機により入浴券を買う。大人380円×2人。脱衣所のロッカーは100円返却式。

内湯の全景。最も奥にある湯船は源泉かけ流しでそのままの47度という熱湯。手を入れるだけでも熱い、そんな湯船だが、じっと目をつぶって入っている男性がいた。公式HPによると中央の42度浴槽が超音波風呂らしいのだが、お湯は全浴槽つながっているので中央のだけが特別違う源泉というわけではない。違うといえばこの中央浴槽にだけジャグジーにあるような機械的に空気の泡を排出している。公式HPの説明を読んでも今一つピンとこない。炭酸泉でもないし…空気の泡を機械的に排出させていて、その気泡が割れることにより発生する超音波の恩恵にあずかれるというものなのか?そうした場合に超音波が発生するのはここの温泉だけなのか?実際に入湯した感じは、まぁ普通のジャグジーに入っているのとあまり変わらないが、たぶん身体に良いと思われる。泉質そのものは非常に気持ちの良い温泉である。

公式HPの説明

昭和23年2月、芝浦工業大学学長 工学博士 橋本富寿氏、元海軍技術中佐 杉山遼一氏及び私の三人が小屋がけの37度の温泉に浴したところ、無数の気泡が身体に付着し湯上りの後もポカポカと温まり、まことに不思議に思いました。 ~省力~ 橋本博士はこの現象に不審をいだき二度目の入浴の際コップに湯を充満し浴槽の中で反転するとコップの中の湯がみるみるうちに排出され気泡でいっぱいになってしまいました。この不思議な気泡(ガス)について四年後の或る日博士は「君の温泉は超音波温泉だよ」と申され驚いた次第です。橋本博士は超音波理論に対して世界的な権威であり ~省力~ この芯から温まり湯冷めしない理由は気泡が水面で爆発する際超音波が発生し入浴することによって骨が摂氏0,5度~1度高くなるという理論に立脚しており、これこそ橋本博士の苦心の賜であり、医学界に於いても人体に及ぼす有効な影響に対し盛んに研究されています。この橋本博士の貴重な発見に対し謹んで感謝の意を表すと共に超音波温泉発祥の地として永久に後世に伝えようと思いこの記念碑を建立しました。

こちらは露天風呂。もちろん源泉かけ流し。

メモ

名 称:戸倉上山田温泉 万葉超音波温泉
他表記:とぐらかみやまだおんせん まんようちょうおんぱおんせん
所在地:長野県千曲市磯部1125
電 話:026-275-2228
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2022年05月ごろのものです。

タイトルとURLをコピーしました