帰阪するのは今日の夕方。それまでの時間、こんな機会でもないと行かないであろう『首里城』に行ってみることにする。
『パシフィックホテル沖縄』から最寄りの『旭橋駅』まで800mあるのでタクシーを利用する。乗車時間約7分で560円。
ゆいレールで『旭橋駅』から『首里駅』まで約15分で300円。
『首里駅』のロッカーにキャリーケースや余分な荷物を預けて身軽になる。
首里城『瑞泉門』。首里駅からすぐと思いきや約1km歩いてきたところにある。
目的地の有料エリアまでもうすぐ。
入館料820円を支払って、いよいよ『御庭』へ。
奉神門を通って中に入ると、正殿に対して垂直になっていない御庭の有名な赤い通路(浮道)が目に飛び込んでくる。首里城へ来たぞという実感がわく。
ここから入ると『南殿』『正殿』『北殿』と内部を見てまわることができる。かなり見ごたえのある資料が多数展示されている。
途中に『鎖の間』があり、310円で王朝時代からの伝統菓子やお茶を味わうことができる。整理番号札を渡されて少しの時間待つ。
国指定名勝の庭園に隣接したきれいな部屋。よくある琉球畳でないのが気になるひろし。
【さんぴん茶(おかわり自由)+花ぼうる+ちいるんこう+くんぺん/計310円】。担当者は首里城に関連した解説してくれたり、おかわりのお茶をそそいでくれたり。静かな雰囲気の中、癒されるひとときであった。
正殿の内部はさすがに華やか。このあと首里城をあとにし『首里駅』に戻る。
こんな模型もある。
名 称:首里城
所在地:沖縄県那覇市首里金城町1-2
ご注意:この記事の情報は2016年09月ごろのものです。
再びゆいレールで『首里駅』から『那覇空港駅』まで約30分で330円。改札は切符を裏返してQRコードを読み取らせるシステム。ICOCAは利用不可。
車両の一番前に設置されている座席は運転手と同じ目線で前方の景色を見れる楽しい座席。
15:05『牧志駅』あたりから激しい雨が降り始めて沖縄っぽさを感じる。