2020年10月 函館旅行-②

『2020年10月 函館旅行-①』の続き。（今回の旅行のJTB商品と料金はこちらを参照）

函館国際ホテル

市電『市役所前駅』から徒歩3分で『函館国際ホテル』に到着。

本館プレミアムツイン禁煙27㎡。ベッドサイズも110cm×200cmで余裕があり、枕元にはコンセントや照明スイッチなどが集中。テレビも大きくてリモコンの反応もよい。トイレはもちろん温水洗浄便座である。

窓からの景色は3階ということで物流センターが見えるだけ。8階以上あれば函館山の教会群やベイエリアが一望できそう。ただ、それらは13階にある大浴場フロアにある全面ガラスの大きな窓から眺めることができる。

13階大浴場はとにかく全面ガラス張りで景色が良い。普通に循環式だが天然温泉の塩化物強塩温泉で気持ちがいい。男湯にだけ露天風呂がある。

13階は大浴場に入らずとも展望フロアとなっていて函館山方面と函館駅～函館空港方面がガラス張りになっている。おまけにアイスキャンディーが無料で提供されているので、お風呂上りの人がアイスキャンディー片手に椅子に座って景色をボーッと眺めている。

『ペイストリースナッフルス』で【チーズオムレット試食】

ホテルから徒歩10分ほどのところにある『金森赤レンガ倉庫』に来た。この赤レンガ倉庫群には多数の雑貨店や飲食店が入っている。

とりあえずお目当ての『ペイストリースナッフルス金森洋物館店』を訪れる。店員に聞けば、コロナ禍で18:00閉店という。今はその5分前。慌ててキャッチケーキバーで注文する。

【チーズオムレット試食/200円】。コロナ禍で人がおらず閉店間際だったからか夫婦二人ということでコーヒーを2杯にしてくれた。スプーンではなく円形の台紙で食べる。柔らかいのでスッと切れる。まぁ美味しいこと！柔らかい食感は今ではそう珍しくもないが、さすが無添加で北海道産の厳選された食材を使っているだけのことはある。後味が何とも言えないくらいに良い。

『ラッキーピエロ』で【チャイニーズチキンバーガー】

夕食に訪れたのは『ラッキーピエロ -ベイエリア本店』。ここが1987年にオープンした1号店らしい。ご当地バーガー日本一になった地産地消にこだわっているテーマレストランである。ファーストフード店ではないとのこと。

店内に入ってすぐのカウンターで注文する。

注文したのはこの店で各カテゴリーのダントツ人気ナンバー1を寄せ集めた【ダントツ人気ナンバー1セット/680円】。

【ダントツ人気ナンバー1セット/680円】。その内訳は

• ハンバーガーでダントツ人気ナンバー1の【チャイニーズチキンバーガー】
• サイドオーダーでダントツ人気ナンバー1の【ラキポテ】
• ソフトドリンクでダントツ人気ナンバー1の【自家製本物ウーロン茶】

ハンバーガーについてはご当地バーガーとしても全国No.1を受賞しておりあまりにも有名。ラキポテはフライドポテトにチーズとホワイトソースとデミグラスソースがたっぷりかかっていて美味じゃないわけがない！

このベイエリア本店のテーマは《森の中のメリーゴーランド》。ブランコ席というものがある。ラッキーピエロは函館市内に17店舗あるが、各々にテーマがあって店内の造りやメニューが違うので各店舗を巡るのも楽しそう。

『ハセガワストア』で【やきとり弁当ミニ（タレ）】

次に訪れたのは『ラッキーピエロ -ベイエリア本店』のすぐ左隣にある『ハセガワストア -ベイエリア店』。ここでホテルの部屋に持って帰る夜食を調達する。

店内に入ると焼き鳥の良いニオイ。〔やきとり注文カウンター〕で専用用紙に欲しい弁当、ひろしの場合は【やきとり弁当ミニ(タレ)/380円】を記入しレジで支払う。注文を見てから焼きはじめるので、しばらく店内でウロウロ。店内の奥のほうは普通のコンビニとなっていていろんな商品が置いてあるので【大沼ビール(ケルシュ)/550円】を買う。番号を呼ばれたので商品を受け取る。

この店での《やきとり弁当の食べ方》というものがある。器にミゾがついているのでそこに串をかけてフタを閉めてクリクリと串を抜くと具材がご飯の上に残るという仕組みとなっている。

ホテルの部屋に持ち帰りフタを開けた【やきとり弁当ミニ(タレ)/380円】。しきたり通りにミゾに串をのせて再度フタをする。串をクリクリと回しながら引き抜くと、ご覧のとおり具材だけが白米の上にのる。

準備ができたのでホテルの部屋で夜食パーティー。大沼ビールは切れ味が良くて後味すっきりのケルシュ！ハセガワストアの豚肉とよく合う！