昨晩は『道の駅阿蘇』で車中泊。起床後、まずは『旅館こうの湯(黒川温泉)』で入湯。それから『若妻の店』で朝食。『マルミヤストア -挾間店』。『塚原温泉』。『杉乃井ホテル(別府温泉)』にチェックイン。夕食は無料シャトルバスに乗って『とよ常』。
『道の駅阿蘇』を出発
07:00 『道の駅阿蘇』で起床。上からの照明が無いのと国道の交通量が少ないことからよく熟睡できた。トイレも綺麗で車中泊にはもってこいの道の駅だ。
鉄道の駅『JR阿蘇駅』も隣接している。
「熊本復興プロジェクト」の一環で設置されている銅像で、阿蘇駅前ロータリーにはウソップ像が。
旅館こうの湯(黒川温泉)
名 称:旅館こうの湯(黒川温泉)
所在地:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6784
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
08:45 『旅館こうの湯(黒川温泉)』に到着。旅館のフロントで入浴料500円×2人を支払い「露天風呂 森の湯」へ。
広くて整えられていて、なおかつ味わい深い脱衣所。
鍵付きロッカーはあるものの100円有料で返却式ではない。
脱衣所を出て数段の階段を下りると右手に洗い場の小屋がある。そこで身体をきれいにしてから入湯。もちろん加水、加温、塩素消毒、循環ろ過など一切行っていない源泉かけ流しの贅沢で大きな露天風呂。その奥にある屋根をくぐると、その先には名物の立ち湯がたたずむ。
これがその名物立ち湯。
なんと日本一の深さを誇る。その深さは最大1m62cmだ。手前が階段状になっているのでいきなりドボンと沈むことはない。
露天風呂には洞窟もあって楽しい。
こちらは女湯の立ち湯。深さは1.3mと女性に合わせて少し浅くなっている。
若妻の店
名 称:若妻の店
所在地:大分県大分市今市1654-3
駐車場:あり
電 話:097-589-2570
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
10:25 『若妻の店』に到着。案の定、ベテランの若妻が数人で店を切り盛りしている。
テーブルや椅子もあって店内で食べれるようになっている。
今回の旅行で何度か団子汁を食べたが、この店の【団子汁/500円】が一番おいしかった。【やせうま/240円】は団子汁の麺をきな粉で食べる料理。麺が大好きなひろしでも、これはお餅で食べるほうが好みかな。
マルミヤストア -挾間店
11:20 『マルミヤストア –挾間店』でローカル商品を買う。【熊本七條メロンパン/95円】【コーヒーサンド/128円】【らくのうマザーズカフェオレ/95円】など。
塚原温泉
名 称:塚原温泉
所在地:大分県由布市湯布院町塚原1235
駐車場:あり
連絡先:0977-85-4101
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
12:00 『塚原温泉』。20年前から入ってみたいと思っていた温泉である。まずは受付で見学料200円×2人を支払う。5分ほど坂を登ると火口が見えてくる。美しい水色の噴泉は美味しそうでもある。
もう一度受付に立ち寄り入浴料500円×2人を支払って男女別内湯へ。
脱衣所には鍵付きロッカーは無くカゴのみである。
なかなか特徴的な温泉である。この日は無色のお湯だったが通常は緑白色をしているようだ。もちろん加水なし加温なし循環ろ過なしの源泉かけ流し。
杉乃井ホテル(別府温泉)
名 称:杉乃井ホテル(別府温泉)
所在地:大分県別府市観海寺1
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
虹館ツインルーム【素泊まり】/クイーンベッド160×200&ダブルベッド140×200/21㎡/浴槽なし/禁煙(2人分) | 27000円 |
オリックス株主優待10%割引 | -2700円 |
入湯税(2人分) | 500円 |
合計(2人分) | 24800円 |
今回泊まるのは少しカジュアルな『虹館』。現地の名店で食事をしたいので素泊まりプランとした。
13:45 『杉乃井ホテル(別府温泉)』に到着。もちろん部屋にはまだ入れないがフロントでチェックイン手続きを済ませてルームキーをもらい、エントランス横のロッカー室を利用する。そこのロッカーはルームキーを使って施錠できる仕組みとなっている。正式チェックインの15時前でも温泉やプールは利用できるのだ。荷物をロッカーに入れて水着等だけを持って温泉プールへGO!
『露天型温浴施設アクアガーデン』。雨天でも全く問題なく遊べる。別府を一望できるし塩分濃度が高くてゆったりした気分で浮遊できるフロートヒーリングバスがあったりで楽しい。
名物の棚湯から見る景色はなかなかのもの。
脱衣所には3機もの脱水機があり便利。総じて面積が広くてゆったりできる。あと感じたのはやたら外国人が多い。プールにいた9割以上は外国人だった。なかでもやはり中国人や韓国人が大部分を占めている。そして、とにかくびっくりするくらいどの中国人も手動扉を閉めていかない。まぁその程度のことではあるが、他の場所、特に食堂などではもう少しきちんとしているのだろうか。
15:20 部屋420号室へ入る。なんと洋室なのに玄関があって靴を脱ぐ土足禁止システムなのだ。枕回りにはスマホやTVリモコンを置く棚があるしコンセントもあって便利。
使い勝手良いようにみえるが、そうでもない。
必要なものは一通りそろっている。カゴは便利。
綺麗な水回り。浴槽はない。
窓の景色。高層階ならもう少し良いかも。
無料シャトルバスに乗って『とよ常』で夕食
無料シャトルバスは【杉乃井ホテル⇔別府駅】を約40分間隔で運行されている。別府駅発の最終便は18:40発なのでそれまでに夕食を終えて別府駅に戻っておかなければならない。そんなにゆっくりできるわけではない。乗車時間は15分ほど。ひろしはホテルを15:40発の便に乗車した。
名 称:とよ常
所在地:大分県別府市駅前本町5-30
駐車場:なし
電 話:0977-23-7487
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
16:00 『とよ常』に到着。別府駅からは徒歩10分。
この時間は「14:00-17:00」のメニューとなっている。これですべてだから、バリエーションは少なめ。
上記の「14:00-17:00」メニュー以外にもこの「料理長のおすすめ」も注文できる。念願の【佐賀の関直送関あじ刺/2300円】を注文。[関]とは大分県の佐賀関のことで豊予海峡に面している場所である。
【佐賀の関直送関あじ刺/2300円】。口に入れてまず感じたことは評判通り身が引き締まってプリプリ!コリコリに近いくらいにプリプリしてる!「なんだこれは!」と感動して咀嚼していくと、口の中にあじの脂の旨味が染み出てきてさらに感動の渦に包まれる。満足の一品であった。
名物の【特上天丼(海老2尾)/950円】。このタレの旨さとボリュームでいうとコスパは良いと思うが「名物」と呼べるほどではないかな。【備後セット/800円】は非常に満足。特に”りゅうきゅう”は美味しいし大分に来たという実感がわく。
再び 杉乃井ホテル
別府駅でお土産を買ったりで18:00発の無料シャトルバスに乗ってホテルへ戻る。
『セブンイレブン -別府杉乃井ホテル店』で買物。
『プロント -杉乃井ホテル別府店』で飲まないと損のハッピーアワーを利用。【サーモンのたらこバター/750円】【プレモルジョッキ/360円】
プロジェクションマッピング:屋内レジャープール「アクアビート」の建物の壁面に映し出される。プロント前の広場スペースで立って観覧することになる。大きな画面と大音量でなかなかの迫力である。
アクアガーデンでの噴水ショー。新プログラム「AQUA DREAMS 湯街夢夜(アクアドリームズ ゆのまちゆめや)」は、温泉の神である龍がさまざまな時代をめぐる4部構成のストーリー。中盤から少し退屈になってきたひろしであった。