近年恒例となっている4月の石垣島旅行。その二日目はホテルを出発したのち『とうふの比嘉』『川平タバガー』『底地ビーチ』『トロピカルカフェマス』『とろぴかるはうす』『のそこストアー』『かねひで 石垣市場』『グランヴィリオリゾート石垣島』『フサキリゾート』『パイヌシマ(南の島)』『ひとし -本店』という項目。
とうふの比嘉
名 称:とうふの比嘉
所在地:沖縄県石垣市石垣570
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
07:30 『とうふの比嘉』に到着。ホテルからは車で10分。あいかわらずこの秘境感ただよう雰囲気がたまらない。
すでに多くの人で賑わっている。行列になっているが基本的に長居する人はいないので、あっという間に順番が回って来る。
《画像クリックで拡大》
安いわりに満足度が高い【かりゆしセット/550円】と、ザクザクの食感が病みつきになる予想外の美味しさを見せつけた【ざくざく豆腐/700円】。
川平タバガー
08:50 『川平タバガー』に到着。雨天なので泳ぐつもりはないが気になっているビーチなので下見がてらに来てみた。正式な駐車場はないが、5~6台は置けそうなスペースはある。
雨天にもかかわらずエメラルドグリーンの川平ビーチ。晴天だとどんなにか美しいことだろう。
名物のブランコで遊ぶ。
漂着ゴミがかなり多い。プラスチック製品を減らすことよりゴミ箱を増やして無料回収しどんどん燃やして灰にするほうが環境に良いのでは?CO₂悪者説もやっと揺らぎ始めているし。
底地ビーチ
09:40 『底地ビーチ』も見学。ハワイのどこかの離島くらいロケーションが良い。クラゲ防止ネットの内側で泳ぐ形となり遠浅で珊瑚はないらしい。小さな子供のいる家族向け海水浴場といったところか。
駐車場も無料で設備も充実していて安心。
トロピカルカフェマス
10:00 『トロピカルカフェマス』で有名な【塩サータアンダギー/600円】を購入。ちょっと変わり種で面白いけどやっぱり甘いほうが好きかな。
とろぴかるはうす
10:40 『とろぴかるはうす』。弁当目当ての地元人が次から次へとやってくる。
ボリュームたっぷりの元祖【小麦チキン/300円】と【梅ぼし/100円】を購入。
のそこストアー
11:00 『のそこストアー』に立ち寄った。ちょっと珍しい【田いもパン/120円】を購入。
かねひで 石垣市場
11:20 『かねひで 石垣市場』。
【バニラちんすこう/318円】と【じゅうしいパック/190円】を購入。
このあとホテルの部屋に戻って買い込んだ物を並べて昼食。
グランヴィリオリゾート石垣島
14:00 『グランヴィリオリゾート石垣島』を見学。
晴れていればリゾートを絵に描いたような施設である。すぐ近くに竹富島が見える。
フサキリゾート
14:30 『フサキリゾート』に立ち寄る。雨が止んできたので泳ぐつもりだ。ビーチに近い駐車場[P3]にクルマをとめる。駐車料金は繁忙期ではないので無料。
シャワー施設。こちらは宿泊者以外でも無料で利用可。有難く使わせていただく。
入口の屋外に6つのシャワーがあるので、ここで砂などを洗い流す。
なんと無料ロッカーも完備!脱水機もある!ホントにこれらが無料でいいの?といった感じでフサキリゾート様には頭が上がらない。こういうところがリゾート感を醸し出し、いつか泊まってみたいと思わせるのだ。
ちょうどいいタイミングで晴れてきた。脱衣所以外のもの(ビーチチェアなど)はすべて有料とのこと。カラスが多くて浜辺に置いた荷物を持って行かれそうになるので気を付ける。
なんとブイの遊泳区域内でもシュノーケルを十分に楽しめるビーチである。カクレクマノミがいたり、それ以外にもいろんな魚が泳いでいる。ライフセーバーの監視のもと安全にシュノーケルをこんなに楽しめるビーチって他にないのではないかな。
パイヌシマ(南の島)
17:30 『パイヌシマ(南の島)』。たぶん20組キャンセル待ちのひとし本店は無理だろうと、こちらで夕食を摂ることにした。
テーブルチャージとして一人300円(お通し付)が必要。支払いは現金のみ。【ゴーヤーチャンプルー】【オリオン生】【イカ墨ソーメンチャンプルー】【石垣牛餃子】【ポーポー(沖縄チヂミ)】。びっくりするほどではないが、どれも普通に美味しく石垣島グルメを無難に楽しめるといったところ。
ファミマで【ブルーシールアイスクリーム(バニラ&クッキー)/173円】を買って食べながら散策。
まだ本物を見ていないカンムリワシ。
ひとし -本店
名 称:ひとし -本店
所在地:沖縄県石垣市新栄町15-8
駐車場:5台
連絡先:0980-83-9610
ご注意:この記事の情報は2024年04月ごろのものです。
20:15 『ひとし -本店』。実は一週間前に何度も何度もかけてやっとつながった電話で予約するも20組のキャンセル待ちだった。99%諦めていたのだが、20時に突如電話がかかってきて「何分後くらいに来れますか?」と。ホテルの部屋にいたので「すぐ行きます!15分で行けます」と返事し急いで徒歩で向かったのである。
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
《画像クリックで拡大》
一人につきお通し代200円とワンドリンク注文が必要。二人ともそこそこ満腹だったので2品だけ注文した。そんな状態にもかかわらず、一見どこにでもある料理に見えるのに衝撃的な旨さを感じた【ねぎまみれかつお(ハーフ)680円】と何とも言えないクリーミーな【ウニソーメンちゃんぷる/880円】を食べたことは今回の旅行で最も印象的な出来事となった。なぜかって?それは2倍の値段であってもおかしくない美味しさだったからだ。人気店だと知ってはいたが正直ここまで感動してしまうとは思ってなかった。もっと他の料理も食べてみたい。接客も丁寧で申し分ない。次回はせめて1か月前には電話して予約し、昼食を抜いて訪店したいと思った。