GWも終わり、観光地も落ち着いてきた頃だろうと目論んで熱海温泉に行くことにした。宿泊は『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』。今回は珍しく高速道路を使うため宿泊日の朝7:00に大阪を出発するという余裕ぶり。ゆっくり走っても14:00には熱海に着いた。まずは『走り湯』を見学。その後はホテルでゆっくり過ごす。
『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』チェックイン
名 称:大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)
所在地:静岡県熱海市伊豆山190-1
ご注意:この記事の情報は2024年05月ごろのものです。
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入湯税(2人分) | 300円 |
合計(2人分) | 25180円 |
14:10 『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』に到着。ここで荷物を持ってひろこだけが降車。ひろしはC-HRで第二駐車場まで先導する送迎車についていく。
ここが第二駐車場。地面は砂利である。ホテルから車で1~2分。徒歩だと5分くらいはかかる。指示された枠に駐車し、ここから送迎車でホテルへ戻る。
ひろこはチェックイン手続き。鍵はもらうが15:00までは部屋に入れない
《画像をクリックで拡大》『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』の館内案内図である。案内された部屋は1213号室。清遊館の輝海の間という名前が付く。大浴場も露天風呂もレストランもすべてが近くにある!ややこしいのはフロントが6Fにありこの部屋は1F。しかし決して[地下]というわけではないのだ。
走り湯
チェックインにて部屋鍵はもらったが15:00まで入れないのでフロントに荷物を預けて、徒歩で『走り湯』まで赴いた。ホテルからは徒歩8分でわりと急な坂道を下る。
内部はミストサウナ状態。
一番奥まで行くとボコボコと熱湯が噴出しているのが見える。
『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』の部屋
部屋は1213号室の「輝海の間」という名称付き。
20㎡だがバスルームが無いので、十分広い。窓側には一段上がった畳のスペース。これは荷物を置く棚のように使えてとても便利。ベッドの頭にはスマホやTVリモコンを置く棚もあり便利。
大きな窓からは相模湾を見下ろすことのできるオーシャンビュー!堤防に打ち寄せる波の音がこの部屋まで聞こえる。
扉なしだけど適正幅の板で隠れて照明もついているクローゼットが使いやすい。
トイレも綺麗。鍵は二人分!
JR熱海駅周辺を散策
15:00 JR熱海駅周辺を散策する。熱海駅まではホテルの無料送迎バスを利用する。
熱海駅付近はかなりの人混み。特に『熱海プリン』は大行列だった。商店街では外国人も多数。意外と中国人の割合は少ないと感じた。ホテルに戻るのも無料送迎バスを利用した。
『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』の温泉
大浴場が2つと露天風呂が1つ。それぞれ男女日替制。大浴場は1階と2階に分かれており長いスロープを全裸で歩かなければならない。
森羅の湯(内湯)
森羅の湯(内湯)伊豆山122号泉については循環ろ過も消毒も無し、加水のみの源泉で投入されているようだが、どの浴槽に注がれているのかの表示がどこにもないので、確認できなかった。ただ、部屋にある案内パンフレットには日本三大古泉「走り湯」掛け流しの湯殿ありとの表記もあるので源泉かけ流しの浴槽があるのは確かなようだ。せっかくあるのだから、もっとわかりやすくしてほしい。
伊豆山1号泉(走り湯) | 伊豆山122号泉(走湯 午の湯) | |
泉質 | カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉) | カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉) |
加水 / 加温 | 有 / 有 | 有 / 有 |
循環 / ろ過 | 有 / 無 | 無 / 無 |
消毒 | 塩素系薬剤 | 無 |
蒼海の湯(内湯)
蒼海の湯(内湯)源泉は森羅の湯と同じだが循環ろ過や消毒の処理の仕方が若干異なる。
伊豆山1号泉(走り湯) | 伊豆山122号泉(走湯 午の湯) | |
泉質 | カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉) | カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉) |
加水 / 加温 | 有 / 有 | 有 / 有 |
循環 / ろ過 | 有 / 無 | 有 / 有 |
消毒 | 塩素系薬剤 | 塩素系薬剤 |
華魅の湯(露天風呂)
華魅の湯(露天風呂)こちらも男女日替制で女性は15:00-22:00、男性は5:00-10:00。露天風呂までは湯山館から50mほど屋外を歩かなければならない。
『大江戸温泉物語 ホテル水葉亭(熱海温泉)』の夕食
17:00 夕食。旬の味覚を堪能できる春爛漫のグルメバイキング。【しらすと若筍のパスタ】【桜えびと山菜の釜飯】【しらすとあさりのアヒージョ】【桜えびと春野菜のピザ】など、料理に定評のある大江戸温泉らしくどれも美味しい。
バイキングのカレーとは思えないくらい具が贅沢に入っていてびっくり!ビールを呑んでご満悦のひろしであった。