今回の旅行商品は下記の《Aグレードホテル》の中からいずれかに指定される。
ロイヤルハワイアン、ハイアットリージェンシー、ヒルトンハワイアンビレッジ、プリンス、シェラトン、モアナサーフライダー、マリオット、エンバシー、リーフ、モダン、アウトリガーワイキキ |
もちろん部屋指定もなし。モダンかな~、サーフライダーだったらいいのになぁ~、ロイヤルハワイアンなんかだったら最高!とか夢は膨らんでいた。それで、出発1週間前に知らされたのは、以前宿泊したことのある『ヒルトンハワイアンビレッジワイキキリゾート』。ちょっとガッカリ。どこのタワーになるかはチェックイン時に知らされるとのこと。
以前は屋外のヒルトン専用バス停だった場所にグランドアイランダーという高層ビルが建っていて、その1階にバス停と団体用フロントがある。チェックインは15:00以降ということだが、ダメ元で13:00に来てみたら普通にチェックインしてもらえた。部屋は以前宿泊したことのあるタパタワーということでちょっとガッカリ。
懐かしいタパタワーのエレベーターホール。
ルームキーはカード式で差し込み型ではなくかざすタイプ。
タパタワー17階T1746号室。2011年に訪れたときの別の部屋と内装は全く一緒。
2011年と同じで、未だに温水洗浄便座ではない。シャワーも固定式。備品アメニティの『アヌエヌエ(anuenue)』はもちろん使い心地満点。
部屋のカフェコーナー。右の写真は各階にある製氷機室に設置されている栓抜きやワイン用栓抜き。
ルームキーと説明書一式。ビーチ&プールタオルカードを使ってタオルを借りる。滞在中DVDが借りられる。
滞在にあたっての情報が日本語で表示されていて非常に助かる。以前と違う点はビーチやプールでのタオルが、きちんと返却しないと$10の罰金が生じること。
リゾート・チャージ特典の内容。このリゾートチャージだが、これは有無を言わさず1室1泊あたり$35.00も宿泊料に加算されているので、できるだけ利用したい。
部屋でのWi-Fiの接続は簡単。Wi-Fi検出したら[Hilton Honors]に接続し説明書に書いてあるコードを入力するとインターネットに接続できる。Gmailの受信も事前に日本で二段階認証にしたので「不正なログインがブロックされました」などというおせっかいなセキュリティもなく、普通に使用できうれしい。
17階という高層階で、なおかつオーシャンビューなので満足。
ヒルトン宿泊者専用プール。ルームキーをかざして入場する。全長2mほどの幼児用から大人用まで3種類のウォータースライダーがあって楽しい。
あれ?ペンギンがいないなぁと思ったら、立て看板にこう書かれてあった。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのオハナ(家族)として、20年以上にわたって愛されてきたアフリカ足黒ペンギンたちは、高齢になったため、ボルチモアのメリーランド動物園に引越しをしました。同動物園は世界有数のペンギン飼育施設で知られ、彼らは今その充実した環境の中で、多くの仲間たちといっしょに新しい生活を楽しんでいます。アフリカ足黒ペンギンは絶滅危惧種に指定されているため代わりのペンギンを迎えることはできませんが、長年かわいがっていただいたことに心からお礼申し上げます。マハロ
09:00からのフラレッスン、別の日に06:00からヨガに参加。料金はリゾートチャージに含まれている。それぞれ参加人数が限られており、前日までにフロント前の台帳に書き込んで予約する。ヨガのあとは身体が軽い!
中庭では大画面シアター。この日の上映はシンデレラ。子供を連れた家族が軽食を持参し、芝生の上に座って鑑賞していた。もちろん英語版。それを見て泣いたり笑ったりしている幼児を見ていると、なんか悔しい。
花火の前のルアウ。プールサイドで行われているので周囲から見放題。
19:45になるとIZの『オーバーザレインボー』が流れる中、花火が打ち上げられる。少し涙ぐむくらいの感動に包まれる。浴衣姿の日本人女性も何人か見かけた。
毎晩、タパタワー1階およびトロピックスバー&グリルにてライブが催される。こういうのがワイキキに来た!って気分になる。
ワイキキビーチは夜も華やか。泳いでる人もいる。
晩の21時過ぎ、カリアタワー4階にあるフィットネスセンターに来てみた。誰もいないので器具を使い放題。21:30に閉館なので、その5分前の21:25に退出しようとエレベーターのボタンを押したがエレベーターが動かない。なんと、すでにスイッチが切られていたようである。相変わらず何もかも雑やなと思いながら、隣の事務所のスタッフに声をかけ、一緒に職員用エレベーターに乗せてもらって無事外に出ることができた。
名 称:ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート
他表記:Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort
所在地:2005 Kalia Rd., Honolulu
ご注意:この記事の情報は2017年09月ごろのものです。