クラブツーリズム:佐渡島旅行_2日目

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クラブツーリズムの『日本海の美食で絶景の佐渡島3日間』での旅行2日目。旅行代金等はこちらを参照。

朝食

06:50 朝食。どれも美味しくちょうど良い品数と量である。

出発まで時間があるので湖の畔に散歩に出かけた。湖畔はなんと牡蠣の殻で埋め尽くされている。加茂湖は元々淡水湖だったが明治時代に湖の氾濫を防ぐため海側を開削し汽水湖となった。ということで現在は牡蠣が養殖されている。

大野亀

08:30 出発。

09:30 『大野亀』に到着。トビシマカンゾウの群生はさすがに日本一だけあって感動もの。

ここから二ツ亀もトビシマカンゾウ群生の向こうに見ることができる。ここには15分程度滞在。

トキの森公園

11:00 『トキの森公園』に到着。添乗員から配られたチケットを手に入園する。400円の入園料はもちろんツアー代金に含まれている。ここでの滞在時間は約40分。

トキ資料展示館では日本の野生生まれの最後のトキのはく製の愛称キンを見ることができる。羽の模様がきれいなため乱獲されたのだとか。何をやってんだか。

トキふれあいプラザでは現在飼育されているトキを見ることができる。

魚を獲りにひろしの近くまで来たのでパシャリと撮影。このあと器用にすばやく水中の小魚をくわえて飲み込んだ。

寿司民宿 長浜荘・魚道場

12:00 『長浜荘』に到着。

『長浜荘』の名物【海鮮丼/およそ2000円はツアー代金に含まれている】。器からネタがはみ出ているのが特徴。食べても食べても減っていかないボリューム満点ですさまじく美味しい丼である。

尾畑酒造

12:50 『尾畑おばた酒造』に到着。

エールフランス航空やベトナム航空のファーストクラス機内酒として選ばれていて世界の富裕層も認める実力酒である。

こんなサーバーより5~6種類の酒を無料で飲み比べできる。

【酒ケーキ/1556円】がよく売れていた。ひろこは地元で良く呑まれているという【真野鶴/385円】を購入。

尖閣湾揚島遊園 海中透視船

13:50 『尖閣湾揚島遊園』に到着。500円の入園料はツアー代金に含まれている。

揚島あげしまへとかかる遊仙橋ゆうせんきょうは別名まちこ橋と言って松竹映画君の名はのロケに使われたらしい。

ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから、尖閣湾と名付けられたらしい。

今から海中透視船に乗る。この洞窟がそこへの通り道だ。

海中透視船の乗り場。500円の入園料を含む1400円の乗船料金はツアー料金に含まれている。

船底が透明ガラスとなっており海中の様子が見れる。さすがに美しい。クロダイの群れを見つけることができた。

新潟限定でしかも美味しいという【サラダホープ/230円】と【かたいワダコメかりんと/410円】を買っておく。

北沢浮遊選鉱場

15:00 『北沢浮遊選鉱場』。1930年代に建造されたこの施設は採掘された鉱石から不用鉱物を取り除く「選鉱」という鉱石処理をするために使われていた。当時は1ヶ月で5万トン以上の鉱石を処理できることから東洋一の選鉱場と言われていた。現在では植物が生い茂りジブリのどこかの場面に出てきそうな神秘的で不思議な雰囲気。

佐渡金山 宗太夫坑(江戸時代コース)

15:20 『佐渡金山』に到着。

添乗員から金ピカの「宗太夫坑そうだゆうこう~江戸時代コース/1000円はツアー代金に含まれている」のチケットをもらい入場する。

各作業所では江戸金山絵巻を基に忠実に当時の作業風景が再現されていて、どんな工程で、どんな環境で、どれほどの重労働だったのかなどを知ることができる。

坑道から出ると展示館に入る。ここでは佐渡金山絵巻に描かれていたものを模型などで忠実に再現。

純金延べ棒の取り出しにチャレンジ。重いし開口部が小さいしで取り出せなくて「こんなの無理だわ」と困惑しているひろこ。でも取り出せた人が3000人以上いるらしい。

夕食

2日目の夕食はもちろん1日目と料理内容は違う。ホントにどれも美味しくて大満足!

1日目の夕食で提供された【冷凍おけさ柿】があまりにも美味しかったので今日も食べることはできないかとフロントで若女将に尋ねると「あとでお部屋にお持ちしますよ」と。値段は300円という破格の料金!いろいろと快適なホテルだった。

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