2024年10月 山口島根旅行_2日目

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今回は山口県の日本海側と島根県を[車中泊3回+ホテル1回]で巡る旅行である。

『道の駅センザキッチン』で車中泊

昨晩はここ『道の駅センザキッチン』で車中泊。時々クルマの出入があったり話し声が聞こえたりしたが、総じて車中泊のしやすい道の駅だった。昨日の記事で写真を掲載したとおりトイレも抜群に綺麗である。すぐ横にローソンがあるのでスムージーをクーポンでもらい、それを朝ごはんとする。8:00出発。

08:15『ヤマウチセルフ長門SS』で給油。少し調べてみると近隣より若干安く洗車場も広い。時間があれば洗車もしたかった。

萩を散策

08:50 C-HRを[堀内伝建地区古明倫館無料駐車場]にとめて散策。

高杉晋作誕生地や菊屋横丁などまわったあと萩博物館に潜入。その中にある無料の展示館「萩博物館民俗展示昭和のくらし展」。

昭和の時代に利用した品物がズラリと展示されていて懐かしい。

最後に『堀内鍵曲ほりうちかいまがり』を歩く。

萩反射炉

10:10 『萩反射炉』。駐車場はコンビニや宝くじ売場と一体となっており、わりと広め。

2015年7月に明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録。西洋で生まれた金属溶解炉で、旧来の青銅の大砲に勝る鉄製の大砲を製造するために建造されたが試作炉として終わった。

道の駅阿武町

10:30 『道の駅阿武町あぶちょう』。道の駅の発祥地らしい。【夏みかんキャラメル/248円】が美味しい。

『千代丸食堂』でランチ。交渉の末、開店直後でまだ客数が少ないとの理由で快諾してくれて、いかとフグの2色丼を特別に作ってくれた。【いか丼(特別にいかとフグの2色)/2100円】【海鮮丼/2100円】。

サンマート -奈古店

実は海鮮丼では満腹にならず『サンマート -奈古店』に立ち寄って、久庵だしにより豆腐・大根・人参・油揚げを煮た【けんちょう/170円】や長州どりを使用した【四季彩特製かしわむすび/214円】を買う。どちらも郷土料理のご当地グルメで大変美味である。本音を言うとひろし夫婦にとっては海鮮丼よりこちらのほうが満足感があった。

津和野

後田駐車場

13:00 『後田駐車場』。津和野観光のために無料で7台分の区画を開放してくれている。

津和野駅

まずは津和野駅。2022年8月5日に開業100周年を迎えリニューアルオープンし、めちゃくちゃ綺麗!D51も展示されており実際に乗ることもできる。仕方がないが、ひなびた感がなくなったのは残念。

プラットホームは昔のままで風情が残されている。

津和野駅はSLやまぐち号の終着駅である。ということで蒸気機関車の向きを反転させるために転車台がある。

源氏巻

津和野名物の源氏巻を買いたいので駅近くの商店に立ち寄る。昨日までは三連休だったので今日はほぼすべてのお店自体が休業。そんな中、開いていて助かった。

【源氏巻/330円】を買う。これはどのお店にも同じものが売られていて製造工場は同じだという。どら焼きの短冊状といったところ。

この水路は生活用水と防火用水を兼ねたという。そのうち戦時食として水路で鯉の養殖を始める。町の人々もこれにならい、水路から水を引いた池で鯉を飼った。ところが江戸時代は天下太平ということで戦時下の非常食として鯉の役割は回ってこず、いつしか誰かが新潟産の錦鯉を放った結果、津和野の鯉は観光のシンボルとなったらしい。

太皷谷稲成神社千本鳥居

14:30 『太皷谷稲成神社』にやってきた。無料駐車場である。

昨日の元乃隅神社に引き続き、この千本鳥居も見事。

山の中腹にあるため津和野の町が一望できる。

ルートイン浜田駅前

16:00 『ルートイン浜田駅前』に到着。この旅行で唯一のホテル泊である。

駐車場はホテル敷地内にある立体式で800円/泊。

ロビーにはドトールコーヒーがセルフで飲める。利用時間は6:30-10:00,15:00-22:00と宿泊者にとって便利な時間帯。

部屋は320号室。カードキーによる施錠。17㎡だがベッド一つなので十分な広さ。この部屋だけかもしれないがハンガーの数が多くてびっくり。空気清浄機もあり夜食の臭いも消えるのでありがたい。

ベッドは160cm×200cmで十分な大きさ。

ベッドサイドテーブルにいろいろと集約されていて便利。唯一の不満は枕の頭上に棚状の段が小さくてスマホやテレビリモコンが置けないこと。

何より、二人で夜食を食べるのにこんなに使いやすいテーブルは他にないだろう。

公式HPより

大浴場はラジウム人工温泉。無色無臭で気持ちがいい。脱衣所のロッカーはカゴだが貴重品や部屋のカードキーは脱衣所の入口に貴重品ロッカーがあるのでそれを利用。

夜食を買いにホテルから徒歩10分のところにある『youmeマート -浜田店』。

ホテルの部屋での宴会。浜田特産【赤てん/278円】なるものが少しピリ辛で非常に美味しい。また浜田市で「ばとう」と呼ばれるマトウダイの【ばとうのフライ/342円】も白身魚のあっさりもっちりした食感が旨い。カワハギの一種の【うすばはぎ造り/398円】【いか小切れの磯辺天/185円】など2割引もいくつかあって安く美味しくご当地グルメを満喫した夜食となった。

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