2024年10月 山口島根旅行_4日目

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今回は山口県の日本海側と島根県を[車中泊3回+ホテル1回]で巡る旅行である。

『三瓶山西の原』で車中泊

昨晩はここ『三瓶山西の原』駐車場で車中泊。非常に快適で静かなので熟睡できる。駐車場の奥の方にはキャンピングカーなど数台のクルマが車中泊している。なんと、朝6:00には大音量で音楽が流され嫌でも起床させられる。びっくりしたが、なんとなく安心感がある。

三瓶温泉霧の海展望所

06:50 『三瓶温泉霧の海展望所』で雲海を見る。

野間の雲海

07:45 『野間の雲海』。時間的にちょっと遅いかなと思いつつ来てみた。

ちょうど朝陽が昇ってきて雲海にも日が当たり、これはこれでかっこ良いではないか。

亀の湯(三瓶温泉)

メモ

名 称:亀の湯(三瓶さんべ温泉)
所在地:島根県大田市三瓶町志学ロ357-5
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2024年10月ごろのものです。

08:30 『亀の湯(三瓶温泉)』。駐車場は道路を隔てたところにある空き地。

広々しているエントランスは無人なので、自分で入浴料400円×2人を料金箱に入れる。

脱衣所も広い。3つだけ鍵付きロッカー(無料)がある。

泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性・弱酸性・低温泉)の源泉かけ流しだ。美肌効果があるメタケイ酸は鶴の湯と比べて若干少なく1kg中129mg。100mg以上あれば正真正銘の美肌の湯なので十分である。加温加水なしの贅沢なお湯だが、泉温が35℃と低くこの時間に入っていると5分も入れば身体が冷えてしまうということが難点か。

※18時からは38℃に加温している

youmeマート -神西店

09:45 『youmeマート –神西じんざい店』。

目的はご当地パンである【バラパン/162円】【コーヒーバラパン/184円】【揚げパン/117円】。どれも甘さ控えめで美味しい。

季節の風藏

メモ

名 称:季節の風藏ときのかぜくら
所在地:島根県松江市東本町1-64
駐車場:あり
連絡先:0852-21-2270
ご注意:この記事の情報は2024年10月ごろのものです。

11:15 『季節の風藏ときのかぜくら』。駐車場は道向かいに3台。開店10分前には4組の客の列が出来ていた。店内はしじみ料理を提供するとは思えない洋風のスナック内装。

【しじみ丼/1650円】。とにかくしじみ汁は評判通りの美味しさ。しじみの出汁が濃厚なのだ。さて、しじみ丼のほうはというと、これはこれで美味しく他店ではあじわえない特徴がある。ただ、せっかく沢山の大和しじみが入っているのにしじみの味や風味が全く感じられないのだ。タレが濃くて甘すぎる。まるで黄身だけの卵かけご飯を食べている感じ。これにはがっかり。普通のしじみの炊き込みご飯のほうがはるばる宍道湖を訪れたという実感がわくに違いない。

松江城

12:15 『松江城』。[松江市営松江城大手前駐車場]にC-HRをとめる。料金は1時間未満だと500円で、1時間以上2時間未満だと700円。

城内に侵入。

興雲閣こううんかく(島根県指定有形文化財)。無料で入館できる。

2階大広間。

2階には貴顕室きけんしつなる部屋がある。明治36年(1903年)、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたが、結果的に天皇の巡幸は実現しなかった。明治40年(1907年)、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たした。

松江城天守閣。

北惣門きたそうもん橋。

松江歴史館。入館は無料(一部有料)。

伝利休茶室。

内路地。

この花もすべて砂糖でできている。

喫茶『きはる』でお茶セットを注文。立派な日本庭園を眺めながら大広間で頂く。

【抹茶と松江三大銘菓セット/770円】。紅白の御菓子を食べてしまうと敷紙に天守閣の印鑑が出現する。

松江三大銘菓

  • 菜種の里(黄色)
  • 若草(緑色)
  • 山川(白色と赤色)

みなと温泉ほのかみ

メモ

名 称:みなと温泉ほのかみ
所在地:鳥取県境港市竹内団地255-5 夢みなとタワー隣
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2024年10月ごろのものです。

14:30 『みなと温泉ほのかみ』。帰るまでにどこかで入浴したくて訪れた。

公式HPより

泉質はナトリウム-塩化物泉。露天風呂からは日本海や大山が望める。釣り人などの常連客が多く、ちょっと居づらい。そのせいか家族風呂が充実しており10部屋もある。しかも一回ずつ入れ替えるかけ流し方式。

このあと節約のため無料の鳥取道経由で大阪へ帰る。

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