今回は初めての長島温泉。とりあえず入門編のホテルナガシマの宿泊。
名阪国道は降雪
名阪国道は降雪し、薄っすらと積もっている。
甚八 -井田川店
10:00 『甚八 -井田川店』。小腹が空いたので【たまりうどん(大盛)/720円】と【サラダ/180円】を二人でシェア。伊勢うどんほど柔らかくない麺を器にたまっている甘めのタレで伊勢うどん風に食べる。なかなか美味しい。化学調味料不使用とのこと。
ホテルナガシマ(長島温泉)
60歳以上の方へ「穏(おだやか)」=秋冬=/平日限定/2食付/洋室ツイン/28㎡/禁煙(2人分) | 40700円 |
60歳未満の方の追加料金(ひろし分) | 1100円 |
入湯税(2人分) | 420円 |
合計(2人分) | 42220円 |
12:00 『ホテルナガシマ』に到着。
フロントで手続きをする。60歳以上のひろこは身分証明証を提示。チェックインは(仮)となっていて鍵はもらえず部屋にはまだ入れない。大きな荷物はここで預ける。14:00以降に部屋に入った時には、すでに部屋に届いているというシステム。
この時点から使用できる[通行証]がもらえる。これにより「湯あみの島」にも「なばなの里」にも「スパーガーデン」にも「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」にも何回でも自由に出入りできる(アウトレットの場合は戻って来る際に通行証が必要)。それ以外にゲームコーナーで遊べる[メダル40枚券]やホテル花水木のティーラウンジ「こもれび」もしくは湯あみの島の「湯上り茶屋」で使用できる[コーヒーチケット]、そして[朝食券&夕食券]だ。またなばなの里イルミネーションへの無料シャトルバスは予約制となっており、夕食前の便か夕食後の便かをここで決める。ひろしは先に夕食となる便を選んだので19:15発で帰りは20:50となっている。
アウトレット
まずは『三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島』に行ってみる。なかなか大きな規模で店舗の銘柄などは大阪の『りんくうプレミアム・アウトレット』に酷似。ちなみにこの場所は有料エリアの外になるので[通行証]はこのエリアからホテル側のエリアに戻るときに提示する。
ナガシマスパーランド
入場が[通行証]で無料なので散策する。
キャーキャー叫んでいる若者を見るのは楽しい。
客室 _源泉100%
14:30 『ホテルナガシマ』のフロントで正式にチェックインしルームキーを受け取り部屋へ。7階建てのうち5~7階が客室となっていて、その5階にある2512号室。部屋の中には先程の(仮)チェックインで預けた荷物が届けられている。
2512号室。洋室ツイン。28㎡。窓からは長良川を渡る高速道路の吊り橋が見える。
ベッド周り。コンセントがないのがマイナス点。
テレビボード。空気清浄機もある。
冷蔵庫のドリンクはすべて有料。
部屋鍵が2つあるのはうれしい!安永餅が部屋菓子。
洗面所とトイレと風呂は一体型だが広くて使いやすい
公式HPには記載されていなかったがカミソリもちゃんとある。朝の時間には「湯あみの島」でもカミソリが提供されていた。
スイッチを入れると棒部分が温かくなり早く乾かすことができる電気タオルバー。
部屋のお風呂。新北投の春天酒店を思い出す。
なんと源泉100%なのだ!
氷サービス
ビジネスホテルではよくあるが大型ホテルでは珍しい氷サービス機。エレベーター前に設置。これは部屋でくつろぎたいときに有難い。
湯あみの島
泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)で泉温52.0℃。脱衣所には浴槽のお湯について下記の表示があった。
源泉が高温である為、加水を行い、入浴に適した温度にする為に、加温も行っています。快適な温泉をお楽しみいただくため衛生管理を徹底し、浴槽では新湯を注ぎながら循環・ろ過システムを取り入れ、定期的に消毒を行っています。
黒部渓谷の湯
- 夢殿の湯(内湯)
写真の3倍はある大きな浴槽
- 川見の湯
屋根があるから炎天下や雨を凌げる
- 山上の湯
- うたせ湯
- 大岩の湯
岐阜の山中から運ばれた535トンの巨岩がまるで奥飛騨にいるかのような気分になれる
- 屏風谷の湯
渓流が眼前に広がり大自然の中にいるような気分になれる
- いやしのジャグジー
- 高濃度炭酸泉「炭酸風呂」
確かに高濃度!
※上記の画像はすべて公式HPより
奥入瀬渓流の湯
- 川の湯(内湯)
写真の2倍はある大きな浴槽
- 流れの湯
- 渓谷の湯
- 滝つぼの湯
源泉100%で43~44度のあつ湯となっており柵の向こう側は深さが120cmほどある
- 滝上の湯
- 絹の湯(シルクバス)
- 滝見の足湯
眺望は良いが足湯なので冬期は寒い
- いやしのジャグジー
- 高濃度炭酸泉「炭酸風呂」
確かに高濃度!
※上記の画像はすべて公式HPより
夕食
17:30 夕食バイキングは4F『レストラン山もみじ』。
広々としたビュッフェ会場。
なんとカニの足も食べ放題。
マグロのほほ肉ステーキもあるぞ!
豪華絢爛な夕食。サザエや牛肉ステーキも食べ放題。このあとは自家用車ではなく無料シャトルバスでなばなの里に行くので【生ビール/950円】も注文。
なばなの里 _イルミネーション
19:15発の無料シャトルバスに乗ってなばなの里に到着。今日はイルミネーションだけ楽しんでベゴニアガーデンは明日に再訪して入館する予定。
入場は[通行証]にて無料。2021年12月に日帰りで一度訪れてはいるが普通にテンションは上がる。
全長200mの光のトンネル「華回廊」。
今のテーマは「名峰富士」。クセになる音楽とLED演出の調和が楽しい。
売店で【羅漢果プリン/250円→150円】が安売りしていたので買った。なばなの里のオリジナルで評判通りかなり美味しい。
ゲームコーナー
22:00 『花水木ゲームプラザサーカ・スサーカス』で遊ぶ。一瞬にして無料支給された40枚のメダルを使い果たす。とてもじゃないがひろし夫婦にとってマカオやシンガポールに行ったことがあっても実際の金銭でこの遊びはできないと感じ安心して寝どこに就いた。ちなみにこの券は湯あみの島ゲームコーナーでも利用可。