テレビのCMを見るたびに気になっていた『なばなの里』。最初はナガシマリゾートで宿泊し、そのついでに立ち寄ろうと思っていたがコロナもなかなか落ち着かないので、仕方なく 『なばなの里』 のみに日帰りで行くことにした。ナガシマリゾートは『湯あみの島』が魅力的なのでいつかぜひ行こうと思う。
『まぐろレストラン』で昼食
大阪の自宅を10:00に出発。奈良県道80号線→山添IC→名阪国道→亀山バイパス→25号線というルートで13:10に四日市の『まぐろレストラン』に到着。
ずらり並ぶ食品サンプルを見てレジで注文する。食券をもらい、この奥にある大食堂のカウンターに提出。番号を呼ばれたら出来上がった料理をカウンターまで取りに行く。
元々【まぐろ豪快丼/1000(税込)】というメニューで+280円で味噌汁をはまぐりラーメンに変更してもらった【まぐろ豪快丼(味噌汁をはまぐりラーメンに変更)/1280円】である。1km先に蛤で有名な桑名市があるので、ここで蛤を食べておいて損はない。マグロにテーブルにある〔どんぶりのタレ〕をかけて食べる。最高!倍の値段でも納得するであろう美味しさと満足度!そのほかに【みそツナカツ/380円】【まぐろ春巻/480円】も注文したがこちらも安いのにめちゃくちゃ美味しかったので、ここでは何でも美味しいんじゃないかと思えた。
名 称:まぐろレストラン
所在地:三重県四日市市富双二丁目1-15
駐車場:あり
営 業:8:00-20:00(ほぼ年中無休)
ご注意:この記事の情報は2021年12月ごろのものです。
『安永餅本舗 柏屋』で【安永餅】購入
桑名市に入ったので安永餅を買う。二大巨頭を食べ比べるため、まずは『安永餅本舗 柏屋』に立ち寄る。駐車場は無関係のビルを挟んだ向こうにある(黄矢印)。
1本単位で買えるのはありがたい。【袋入り/97円】【袋なし/86円】。帰宅して食べるために数本買っておく。
『なばなの里』
『なばなの里』って『ナガシマリゾート』敷地内か、または隣接しているものと思っていたが、それは大きな思い違いで、実は6kmも離れていたのである。駐車場Aにとめる。あとでわかったがBのほうが入口に近かった。
15:00『なばなの里』に入村する。入村券は2300円。村内で使える金券1000円分がついているので、それを利用すれば実質1300円。商売上手な設定である。村内のレストラン等の物価はわりとリーズナブル。安くもないが高いという印象もない。14時までに入村するとベコニアガーデンの1000円が500円になるらしいが、無料ならまだしも、それに魅力は感じない。
15:30『里の湯』に入る。入泉料1200円だが、入村券についている金券1000円を利用できるので支払いは200円のみ。ここでイルミネーション点灯の17:00までのんびり過ごす。
想像以上に良かった施設である。循環だが気持ちの良い天然温泉。広くいくつもある浴槽と趣向を凝らした造り。タオルセット貸出付で1200円は安いと感じた。
17:00イルミネーションが点灯された。
敷地の一番奥にある『雲海』。「雲海の花山」「雲海の雪山」「雲海の風山」の大きく3つのシーンに分け、約9分間構成で演出される。
水上イルミネーション『光の大河』と地上45mの高さに上がっていく『アイランド富士』。
もう12月にもなると枯れ葉となりかけているが、まだまだきれいな紅葉。
『永餅屋老舗』の【安永餅】を食べる
『なばなの里』村内にある売店の一角に『なばな茶屋』があり、そこで『永餅屋老舗』の【安永餅】を食べることができる。
【お呈茶セット/300円】。
『パスタカリーノ』で初めてのあんかけスパゲッティ
まだ食べたことがない名古屋名物あんかけスパゲッティを帰り道でどうしても食べたくなりスマホで調べて立ち寄ったのが『パスタカリーノ』。駐車場は30m先にある『スワ・セントラルパーキング』を利用すると30分の駐車券をくれる。のんびり滞在しなければ30分以内で駐車場を出庫できるくらい。ひろしも、あんかけスパゲッティが初めてということでかなり注文に手間取ったが、それでもちょうど30分で出庫し無料で済ますことができた。
マッシュ、きぬさや、オニオン、ピーマン、Mixベジタブルなどで構成されている【カントリー/790円】ときざみ玉子、ウインナーで構成されている【スペシャル/690円】。とにかく最初に驚いたのが、あんかけがサラサラしている。思っていたドロドロと違ってびっくり!野菜ベースで相当の手間と時間がかかっているあんかけソースらしい。かなり美味しかったので立ち寄って良かったと満足。
名 称:パスタカリーノ四日市諏訪本店
所在地:三重県四日市市諏訪町12-4
営 業:11:00-15:00、18:00-21:30 木曜休み
日帰り:入浴料 大人600円
駐車場:諏訪パーキング(無料券あり)
ご注意:この記事の情報は2021年10月ごろのものです。
『安永餅本舗 柏屋』『永餅屋老舗』帰宅し食べ比べ
『安永餅本舗 柏屋』『永餅屋老舗』の二大巨頭の【安永餅】。主な違いは『永餅屋老舗』のほうに水飴が入っていること。なのですごく柔らかくびよ~んと伸びる。ひろしとひろこの好みはダントツで『安永餅本舗 柏屋』のほう。若干焦げ目のようなものがあり外側がパリッでもなくサクッでもなくカリッでもない皮のような何とも言えない歯ごたえがあり、味も昔懐かしい甘さが口の中に広がる。