今回は岡山の奥津温泉を目指す。そこでの混浴である『洗濯場(奥津温泉)』と『河原露天風呂(奥津温泉)』、そして旅館の日帰り入浴として『河鹿園(奥津温泉)』、奥津からの帰りに『よかたん(吉川温泉)』に入る予定。1泊2日の旅行で車中泊。
洗濯場(奥津温泉)
12:00 奥津温泉に到着。対岸に見えるのが洗濯場と露天風呂。
奥津橋の上から見る。入浴には若干ハードルが高いと思わせるロケーションである。
まずは気持ち的に最も入りにくそうな『洗濯場(奥津温泉)』で入浴する。必ず先に下湯に入ってから上湯に入るようにと看板により指示されている。
ここは混浴内湯となっているので、夫婦で一緒に入っておく。源泉かけ流しで気持ちが良いが、湯温はぬるく体感としては40℃弱くらい。正直言ってホントに入浴して良いのかなとドキドキしながらの入湯であり、もし地元の人が洗濯しにやって来たら恥ずかしいので数分で露天風呂へと移動する。
河原露天風呂(奥津温泉)
洗濯場から裸のまま移動してきたのは『河原露天風呂(奥津温泉)』。まだ満タンに至っていないようで座っても胸のあたりにも達しない。湯温もぬるく寒いのですぐにあがる。
河鹿園(奥津温泉)
『河鹿園(奥津温泉)』。住所は岡山県苫田郡鏡野町奥津55。
加温のみの源泉かけ流し。湯船の周囲のタイル床もびちゃびちゃになるほどザバザバと贅沢にかけ流されている。河原露天風呂で冷えた体を温める。
アルカリ性単純温泉は肌触りが良く気持ちがいい。
このあと車中泊。
よかたん(吉川温泉)
奥津からの帰りに立ち寄ったのは『よかたん(吉川温泉)』。特徴は日本一の炭酸含有量を誇る炭酸泉だ。ひろしはその源泉浴槽に首まで浸かっていたら、おそらく二酸化炭素を吸い過ぎてしまったのだろう、気分が悪くなってしまったほど。炭酸泉は低温でもその炭酸ガスが血管に作用し身体の芯から温まる。場所は兵庫県美嚢郡吉川町。