その昔、一度行ったことがあるひろしは、どうしてもひろこを『サッポロビール園』に連れて行きたかった。ピンク色のラム肉や鮮度抜群のビールなど、絶対に喜んでくれると確信できるスポットだからである。
疲れたので、雪まつり会場からタクシーを利用。15分ほどの乗車で1470円。
まず敷地のほぼ中央にある建物の総合受付に行く。雪まつり期間ということもあって一週間前に予約しておいたので、〔事前に予約をしているお客様〕のカウンターで受付を済ます。
メモ
名 称:サッポロビール園
所在地:北海道札幌市東区北7条東9-2-10
ご注意:この記事の情報は2015年02月ごろのものです。
この建物が『ケッセルホール』。ジンギスカンを食べるならここが良い。
大正元年に製造された巨大なケッセル(ビール仕込み釜)があり、ドイツのレンガ造りレストラン風の建物内はノスタルジックでテンションがあがる。
ひろしオススメはこの【トラディショナルジンギスカン】。ピンクのラム肉は、臭みがまったく無く美味しい。
ここに来たからには、サッポロビール園限定【サッポロファイブスター】を飲んでおくべし。
鉄鍋にはまず野菜を乗せて、その上にラム肉を乗せるらしい。ひろこは肉類をあまり食べないので一人分だけ注文した。したがって写真は一人前の量。周りの席にはタイや台湾などアジア圏からの観光客、また白人も多くいる。
帰りは『サッポロビール園』の敷地内から発車するバスを使う。
サッポロビール園に乗り入れている路線バスは便利。[サッポロビール園・アリオ線]と[ファクトリー線]があり、運賃はどちらも片道210円で20~30分間隔で運行している。