事前調べで『六合夜市』の評判が悪かったので『瑞豊夜市』に行ってみたけど、どうにも食べるものがなく、仕方なく『六合夜市』に行ってみることになった。結果は『六合夜市』のほうがひろしに合ってて良いやんかいさ!
ガラスの三角屋根は『美麗島站』の出入口。『六合夜市』は11番出入口を出てすぐのところ。
『六合夜市』の入り口。
人が多いが『瑞豊夜市』より通路は広く歩きやすい。また『瑞豊夜市』は肉系統のメニューが占領していたが、『六合夜市』は海の幸が中心のように思う。
『度小月』発見!でもあの超有名な『度小月』のはずがない。もしかして”偽”?でもたとえ”偽”であろうと台南の名物【担仔麵】はぜひ食べておきたい。
当然【坦仔麵/40元】を注文。【靑菜/50元】も美味しそうだったので注文。
小室哲哉がシンセサイザーを操るようにおじさんが右に左にと大忙し。
美味しい【靑菜/50元】。【坦仔麵/40元】は肉そぼろの脂でまったりしたスープ。正直言って台北のカツオ出汁が懐かしく思い出されるが、これはこれで美味しい。
次の店はどこにしようかと歩いていると念願の”虱目魚(サバヒー)“の店を発見!
高雄と言えば”虱目魚(サバヒー)”!この魚は足が早いので台湾南部でしか食べれないらしい。
【虱目魚肚米粉/150元】。大きめの”虱目魚(サバヒー)”が一匹丸ごとと、米粉麵が入っている。他店より若干高いが、まぁいいだろう。
虱目魚(サバヒー)を食べるときは、横の小皿に入れたわさび醤油につける。小骨もきれいに除去されていて食べやすい。少しびっくりするくらい脂がのってトロッとした食感。しかし全く臭みがないミルキーな白身魚の味。これは絶品!
店の裏側にあるテーブル席で、通路の喧騒から逃れてゆっくり食べられる。
次は蚵仔麵線も食べておきたいので、この店で食べることに。【蚵仔麵線/50元】を注文する。
【蚵仔麵線/50元】。かなりさっぱりした味。ちょうど虱目魚を食べたあとでスッキリと旨い。牡蠣、イカ、虱目魚粥まであり海鮮料理がたくさん。六合夜市にはこんなお店がズラリと並んでいる。『六合夜市は美味しい、楽しい』…と事前調査とは正反対の印象を持ったひろしとひろこであった。