『旭山動物園』は動物の見せ方に工夫を凝らし、形態だけではなく行動を見せるという点で全国のさきがけとなり一世を風靡した超有名な動物園。旭川では外せないスポットである。
開園の09:30に訪れるもすでに無料の正門駐車場は満車。そこで有料駐車場の中では最も便利な西門駐車場に車を止める。料金は500円/1日。動物園の入園料は820円。
まずは〔ぺんぎん館〕から入って反時計回りが一般的な順路。
〔ぺんぎん館〕は水中トンネルを歩いて進む。頭上でペンギンがジェット飛行機のようにヒューと空を飛んでるかのよに泳ぐのを見上げることができる。
〔あざらし館〕では特殊なマリンウェイ(円柱水槽)をあざらしが上ったり下ったりするのが見れる。
〔もうじゅう館〕ヒョウを真下から観察。
〔レッサーパンダ舎〕には吊り橋があり、客の頭上を渡っていく。
急傾斜で長い階段となっている〔サル舎〕⇔東門を往復している無料バスで東門に来た。
東門の中の売店で見つけた【朝生菓子大福(塩味)/135円】は、保存料を一切使用していない優しくピュアな味でとても美味しかった。
〔きりん舎〕ではきりんの頭と同じ高さなので表情を近くで見ることができる。他にも動物の生態を上手に見せる工夫が随所にあり興味深く、つい興奮してしまう。ひろしとひろこは3時間ほどですべてを見て回ったが、時間に余裕があれば「もぐもぐタイム」に合わせて餌を食べる様子を見たりするとさらに楽しいに違いない。
メモ
名 称:旭山動物園
所在地:北海道旭川市東旭川町倉沼
ご注意:この記事の情報は2016年07月ごろのものです。