鹿児島で最も豪華な宿泊施設『城山ホテル鹿児島』が今回の商品の魅力でもある。(宿泊料金などは今回の旅行商品に含まれているのでこちらを参照)
鹿児島中央から城山シャトルバスで
ホテルまでは無料の『城山シャトルバス』を利用する。これは朝6:30くらいから晩は23:00くらいまで30分間隔で運行している大変頼もしく便利なアイテムである。
このシャトルバスのバス停は地図の青色部分、鹿児島中央駅の前の道を挟んで建っている新しいビルの1階にある。地下道を通れば雨が降っていてもほとんど大丈夫。
約20分で城山ホテルの玄関に到着。
チェックイン
鹿児島市内のどこからでも見える山の上に建っている。
フロントにてチェックイン。「追加料金2000円で桜島ビューの部屋に変われますがどうですか?」と勧められたが、外に出ればいくらでも見えるのでお断りした。
チェックイン時にさんふらわあトラベルの特典『さつま乃湯入浴剤』をもらえた。
お部屋まで案内される。
1052号室。鍵はディンプル式。ちゃんと人数分の2つもらえた。
部屋は標準的。特に不満な点もなく、少し良い感じでそつなくまとめられている。空きコンセントも3つある。無料Wi-Fiも完備。
窓の景色は桜島と反対の方向で何の特徴もないが、そんなに悪くもない。
浴槽もあり、シャワーは手持ち式で自由自在。シャンプー等のアメニティが優れていて、ヌルヌル感が馬油に似ているものの、すすいだときに馬油よりしつこくなく、さっと流れ落ちて気持ちがいい。
洗面台。トイレも温水洗浄便座で操作盤は洗面台の下側にある。
部屋には無料で使えるスマホが置いてあったが、設定が面倒くさく使わなかった。
エレベーターのエントランスはハワイのホテルの香りがする。
1階のラウンジ『カサブランカ』でさんふらわあトラベルの特典のウェルカムコーヒーを頂く。コーヒーのほかにオレンジジュースや紅茶でも良い。周りのテーブルではマダムたちがアフタヌーンティを楽しんでいた。
温泉大浴場
このホテルの自慢の一つ、108mの高台から桜島と鹿児島市街地を一望できる絶景展望露天温泉『さつま乃湯』へは専用エレベーターを使う。部屋からタオル等を持参する必要はない。
脱衣所に入る前にカウンターがあるが、ここで何かを見せたりする必要はない。脱衣所に入るとタオル類などが山積みされており自由に使うことができる。
せっかくの絶景展望露天温泉だというのにカメラの持込みは厳禁!ということでこのカウンターで生写真がもらえるという嬉しいサービスが実施されている。ひろしは数種類の中からこの2枚をもらった。
5年連続九州1位の朝食バイキング
このホテルの魅力は『朝食バイキング』にもある。なんとトリップアドバイザーで5年連続九州1位を獲得している!楽天トラベルでも朝ごはんフェス2016で【真鯛朝茶漬】が準優勝!
明るく広々とした朝食会場。80種類以上の美味しい料理がズラリと並ぶ。
これが楽天トラベルの朝ごはんフェス2016で準優勝に輝いた【真鯛朝茶漬】。鯛も出汁も旨い!
この【とんこつラーメン】もあっさりしていてひろしのお気に入りであった。
【枕崎かつおユッケ】や【知覧茶ジャム】など鹿児島名産品も多数味わえる。
レストランから屋外に出ると、数は少ないがテーブルセットが置いてある。ここでコーヒーを飲んでいた人もいた。
そこからは桜島と鹿児島市街地が一望できる。
この区画の隅のほうにはガーデンの中に入っていく散策路があり、この階段を降りていくともう一つの玄関(建物の西側)にたどり着く。
このホテルは構造がややこしい。シャトルバスなどが停車する通常の東側入口は実は4Fにあたる。
ベーカリー城山
西側入口から入るとすぐのところにある『ベーカリー城山』を訪れる。
名物の【知覧紅茶ジャム】。この【完熟金柑フラワー/560円】は美味しかった。ここで特典500円お買物券を使って購入。
城山展望台
東側入口よりホテルを出て、ハワイ島ヒロのバニヤン通りと彷彿させる通りを歩く。
お土産屋が並ぶ広場をそのまま歩いて抜ける。
お土産屋地帯から森の中を約3分歩いて『城山展望台』に到着。
ちょうど天気も良く全景が見れた。桜島とを結ぶフェリーが忙しく行ったり来たりしている。
ちょっとしたお土産屋もある。
「一句できた」と俳句ポストに投函するひろこ。
名 称:城山ホテル
他表記:しろやまほてる
所在地:鹿児島市新照院町41-1
ご注意:この記事の情報は2018年06月ごろのものです。