若者の街、西門に行った。西門というと『阿宗麺線』が有名だが、西門店は椅子がないのでパスする。
[262]のバスでの『陽明春天 -忠孝店』あたりから『捷運西門站』まで来た。
さすがに活気がある。
日本統治時代に建設された『西門紅楼』。
大きなユニクロなんかもある。
大きなユニクロのすぐ前にある『葱抓餅』というのが美味しそう。とりあえず基本の味と思われる【原味/25元】を注文。日本語が通じないので、看板の裏から『原味』を指でさして「これ!」そして卵つまり【蛋/10元】をつけてほしいので、「エッグ」と言って注文。合計35元…約126円。
焼いているのを見てると野菜も何も入っていない生地だけの、お好み焼きのように見える。トングで突かれた卵の上に、丸く焼いた生地をポンと乗せる。テコで何度もフサフサとすることにより、生地の中に空気を注ぐ。おそらくこの工程が『葱抓餅』の最大の特徴だろう。ほどよく焼けたところでチャチャッと四つに折る。出来上がって紙袋に入れて手渡される。食べてみると、味も食感もお好み焼きとは全然違う、ふわっふわっの食感で、味はまさに”お餅”そのもの!コテコテのソース味ではなく、さっぱりしてほのかに甘みのあるもので、期待以上にかなり美味しい!
台北站の横の印尼(インドネシア)街
こちらは西門とは関係のないおまけ情報。たまたま通りかかってびっくりしたので記述しておく。台北駅から50mほどのところにあるインドネシア街。この付近だけ独特の雰囲気が漂う。
インドネシア料理がいろいろ。価格が表示されていないが、たぶん安いと思う。