『H.I.S』のWEBで 『ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ(老爺大酒店)』を予約。台湾は1部屋での料金。
スーペリア(1部屋)朝食なし(2人分) | 17600円 |
合計(2人分) | 17600円 |
名 称:ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ(老爺大酒店)
所在地:台北市中山北路二段37之1號
ご注意:この記事の情報は2013年12月ごろのものです。
『捷運中山站』から徒歩5~6分くらいのところに、赤レンガの壁でひときわ存在感がある。入口に立つとホテルのドアマンが扉を開けてくれる。
フロントは普通に日本語でOK。この同じ1階にある売店の台湾ヌガー『牛軋糖』が台湾ヌガーで一番美味しいとの評判らしい。
廊下も良い雰囲気。カード式鍵で部屋の扉を開ける。
部屋は1115号室。室内はとにかくきれい。非の打ちどころがない。
扉もおしゃれ。
トイレと浴室と洗面所の一体型。うれしいことに温水洗浄便座!
大きめの浴槽は身長171cmのひろしが肩まで浸かっても、足を伸ばせる。シャワーも固定じゃなくホース付。どれもこれも新品みたいにきれい。
このホテルで唯一欠点と思えるのは、空調設備に暖房機能がないこと。沖縄那覇より南緯だが、12月の晩は意外に寒い。たまりかねてフロントに電話をした。こんなとき、日本語が通じるのは有り難い。聞けば毛布はすべて貸し出して一枚もないとのこと。やはり他の客も寒いようである。小さな電気ファンヒーターがあるということなので、部屋まで持ってきてもらった。スイッチONで30分ほどで部屋全体が温まり、朝まで付けっぱなしで、ぐっすり眠ることができた。
無料サウナに行ってみる。エレベーターの最上階である12階に行って、そこから黄色矢印の非常階段用の扉を開ける。すると「上に行くとプールとサウナがあります」という案内表示板が置いてあり、その階段を上る。
階段を上り切ったところにサウナ入口がある。扉の前に立って表示などを読んでいると、10秒くらいで男性スタッフがかけつけて、中に招き入れて案内してくれた。使い勝手が分かっている場合は、いちいち断わることなく利用できる。
扉を開けるとすぐに鍵付きロッカーがある。
テレビやマッサージチェア、綿棒やカミソリなども完備。
ちょっと狭いが、シャワーと小さな水風呂とサウナがある。もちろん宿泊者は無料。