シンガポールを代表する観光名所『ガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)』。宿泊しているマリーナベイサンズの部屋からすぐ真下に見えるし、すぐ隣にあるし、無料だし、行かない理由はない。
ガーデンズバイザベイへ行くには、マリーナベイサンズの1階吹き抜けを突き抜けている空中廊下を矢印方向へ渡る。しかし、なんと意外なことにあの空中廊下にはマリーナベイサンズ内から行くことができないのである。
それで、一旦アリーナベイサンズから退場しなければならないのだが、この1階中央付近にある扉から外へ出るとすぐにエレベーターがあるので便利。
この扉は矢印部分をタッチすることで電動により開放され、外側からは入れないシステム。外に出てすぐ左側にエレベーターがあるので、それで上昇し空中廊下を渡る。
空中廊下を渡り、ここから屋外に出る。
全体図。ガーデンへの入園は無料。
屋外に出てから徒歩1~2分でエスカレーターのある地点に到着。エスカレーターを下ってさらに遊歩道を歩く。
だんだんジャングルかのような生い茂った植物園の中に入っていく。
池があって人工オブジェなどもあり美しい景観。もう少しで遊歩道も終わりとなる。そこから階段もしくはエレベーターで地面に降りる。
その先では、この巨大なスーパーツリーが目に飛び込んでくる。
空中回廊『OCBC スカイウェイ』を通行するためチケット売り場に並ぶ。
支払いは現金のみで、S$8.00×2人。
この空中回廊は全長128mらしい。
世界のどこにもない面白い景色。
夜も楽しいガーデンズ バイ ザ ベイ。
『OCBC ガーデン ラプソディ』とは毎晩19:45と20:45から約10分間の音楽と光のショー。そのショーは写真のように寝ころんで仰向けで見るのが流儀なのだ。
みんな寝転んでショーを楽しんでいる。園内の地面にゴミなど全く落ちてないからこそ、寝転ぶことができるのである。平気でゴミをポイ捨てするような人にはシンガポールに行ってほしくないなぁ。
巨大な白い赤ちゃんのブロンズ像を見て帰る。
気持ちの良い夜風に吹かれながら、ショーを見終わった人々がそれぞれ散策しながら帰る。大声で騒いだり悪ふざけする人がいるわけでもなく、ホントに良い雰囲気。