『黄枝記粥麵』で【海老ワンタン麵】！

『一日一麺』がポリシーのひろしにとって、この『黄枝記粥麵』というお店は外せない。

やってきたのはセナド広場。マーガレット カフェ エ ナタからは徒歩5分。中国のモニュメントが設置されていた2年前と違って「広場」っぽさがある。ポルトガル風の建築物に囲まれ異国情緒たっぷり。

セナド広場沿いにあって場所はわかりやすいが、看板などは柱に隠れて見つけにくい。店に入るとすぐに席に案内された。

席についてメニューを見る。これだ！当店の名物と書いてある！早速【海老ワンタン麵/$42(約621円)】を注文し「シェア！」と言う。

すると女性店員が少々怒り気味で「これ！」と指で差し「フン！」と鼻息をもらす。そこを見ると、どうやら一人最低30元のものを注文しないといけないシステムらしい。

ひろしもひろこもそこそこ満腹だったのだが、そういうシステムなら仕方がない。【イカ麵/$39】も注文。

【イカ麵/$39(約577円)】と【海老ワンタン麵/$42(約621円)】。

海老ワンタン麵は当然の絶品！しかし意外にもひろしはイカ麵も気に入る。海老ワンタン麵と同点をつけても良いくらい。ひろこは「なんか臭い」とイカ麵を避けて、海老ワンタン麵を喜んで食べていた。

この建物の構造が変わっていて、こんな階段の踊り場のような場所にあるテーブルで食べた。窓際でプライベート感のある良い席にあたったようである。