妻ひろこのためにアフタヌーンティーセットを計画に盛り込んだ。いろいろ検索していると『KKday』というサイトを見つけることができた。『マカオタワー360°カフェ』のアフタヌーンティーセットをかなりお得に楽しめるというもの。このチケットには展望台入場券も付帯していて文句なくお得である。
お得な『KKday』で予約!
『KKday』って聞いたことないなぁと思って調べてみると、どうやら台湾の会社らしい。口コミを見てもそう悪くはない。しかも『マカオタワー360°カフェ』の【アフタヌーンティーセット】と展望台の入場券が付いて一人2581円とめっちゃお得である。ただし一旦購入したらキャンセルはできない。
- 60階展望レストランでのアフタヌーンティセット
- 15:30~17:00の90分間で1回転する360°の眺望
- マカオタワー58階室内展望台と61階屋外展望台入場券付き
- キャンセルはできない
ということで出発日の2週間前になっていたが、PCから予約する。
予約注文後に届いたメールにはこのようなバウチャーが添付されていて、現地でこれを提示することになっている。スマホでも受信しスクリーンショットも撮って保存しておく。「印刷いただく必要はございません」とあるが、スマホが壊れた場合のことを考えてプリントアウトしておく。
マカオバスで一気にマカオタワーへ
13:00頃、ひろしとひろこはモンテの砦で砲台と景色を楽しんでいるところである。このあたりからマカオタワーへ行くには『金碧文娛中心』から[5]番バスに乗れば、終点が『澳門旅遊塔(マカオタワー)』である。
地図上でのバスのルートはこんな感じ。
モンテの砦からダラダラ歩いて1時間、バス停『金碧文娛中心』に到着。到着と同時に[5]番バスが来たので飛び乗る。1人6ドル定額なので2人で12ドルとアピールしながら料金箱に12ドルを入れて乗車。
約10分で終点『澳門旅遊塔(マカオタワー)』に到着。
マカオタワー360°カフェ
建物内に入ったら、エスカレーターで地下へと降りる。360°カフェへのエレベーター乗り場は地下1階にある。
突き当りの扉に入っていく。
扉を入ってすぐのカウンターで受付け手続き。電子バウチャーとパスポートを提示し、指示どおり改札を入った所で15:30になるまで待つ。
15:25 スタッフが大きな声で案内を始める。同じところで待っていた大勢の客とともに順番に直通エレベーターに乗り込む。
あっと言う間に60階に到着!
エレベーターを降りたところのカウンターで再び電子バウチャーを提示。そうすると108番のテーブルに案内された。
さぁ、90分で床そのものが一周する『マカオタワー360°カフェ』の【アフタヌーンティーセット】を楽しもう!値段のわりには豪華!これと展望台の入場券が付いて一人2581円はかなりお得である。
高さ338mのマカオタワーだから眺望も最高!90分で床が一周するので座席につきながらマカオの街並み全体をゆっくりと眺められる。
紅茶の提供の仕方に、チープな印象は否めない。ファミレスのドリンクバーにあるような機械からセルフで汲みにいく。
この360°カフェの一つ上の階から飛び降りる人を窓越しに見ることができる。この写真の人は2人なのでスタッフの補助を受けて飛んだらしい。大盛況のようで、途切れることなく次から次に飛び降りていくのには驚いた。
グランドリスボアやウィンなどのカジノがたくさんある地区。夜景になるとさぞかし美しいだろう。