コタイ地区には、カジノが入った大規模豪華絢爛ホテルが立ち並ぶ。散策するだけで楽しい。
コタイ散策で便利なのが各ホテルを巡る無料循環バス。画像の★印のバスを利用する。画像はギャラクシー公式HPより。
コタイ地区の無料循環バス
- 『Cotai Connection』11:30-21:30〔10-15分毎〕
オパールロビー→ベネチア→スタジオシティ→サンズコタイセントラル→シティオブドリームズ→MGMコタイ→ウィンパレス→オパールロビー - 『Cotai Connection Express』11:30-21:30〔5-10分毎〕
オパールロビー→スタジオシティ→ベネチアン→オパールロビー
オパールロビーに来てすぐに無料循環バス『Cotai Connection』が来たので早速乗り込む。
スタジオ シティ
『スタジオ シティ』で無料循環バスを降りる。
いかにもスタジオって感じで、USJの雰囲気にも似ている。カジノ場にも侵入しマカオ気分を味わっておく。
3階だったと思うが中庭に出た。そこから眺める世界初の8の字型の観覧車『ゴールデンリール』は巨大で迫力満点。
パリジャンマカオ
スタジオ シティを退出し、徒歩でお隣の『パリジャンマカオ』。
この小さなお土産屋の端っこにエッフェル塔への入口がある。
入場券販売カウンターでエアマカオ航空券の半券を提示する。これで7階展望台へ無料で入場できる。往路の航空機内で配られるチラシから得た情報である。
7階展望台で、心地よい風に吹かれながら眺める夜景はまた格別である。パリっぽい雰囲気のカジノ場も見学し次のIR『シェラトンマカオ』を目指す。
シェラトンマカオ
徒歩で『シェラトンマカオ』にやってきた。これはフロントの庭。カジノ場も見学し次のIRへ。
モーフィアス
次に目指すIRは、2020年東京オリンピック新国立競技場建設の件で一躍有名になった建築家ザハがデザインした今年できたばかりの『モーフィアス』。
ロビーは巨大な空間となっており壮観そのもの。天井にはこのビルの特徴であるビルの穴が見えている。少し日本語ができるモデルのような女性スタッフに聞いたが、ゲストではないのでエレベーターに乗って上へは行けないと言われた。
周囲の通路などは白色を基調としており、とにかく眩しい。
ひろこが歩き疲れてきたのでウィンには行かずにハードロックホテルを通り抜けて外へ出る。
ベネチアン
ここからは2年前に宿泊した『ベネチアン』に侵入(こちらを参照)。
相変わらず黄金の豪華絢爛に包まれている。
ベネチアン内を突き抜けてウエストロビーへと出てきた。この前の道路を渡ればギャラクシーなのだが、なんせ敷地が広大なのでお隣と言えど距離は遠い。ということで、ここから無料循環バス『Cotai Connection Express』に乗る。
5分ほど乗車した後、ギャラクシーのオパールロビーに到着。この後、ひろこは疲れ果てて部屋でのんびり。ひろしは一人で『ブロードウェイマカオ』内にある『義順牛奶』へと出かけるのであった。