『NOE SKYTOUR 11万円でビジネスクラス』の旅程に入っているホテルは『ザ ヴェネチアン マカオ リゾート ホテル』。全室スイートルームの豪華で広大なホテル。予想をはるかに超えてエキサイティングであった!
澳門氹仔(マカオタイパ)の港から乗ってきた無料シャトルバスを降りてメインロビーから侵入。そこはいきなり夢の世界で圧倒される!
カジノ場で飲料水を調達
カジノ場内は撮影禁止なので中央吹抜け3階から撮影。カジノ場への服装はTシャツ+短パン+サンダルでも入場を止められない場合があるという程度の基準で気軽に入場できる。各テーブルにはペットボトルの飲料水が20本ほど置いてあって、それを自由に取って良い。もちろん持ち出して部屋に持って帰ってもOK。
ベラ スイートルーム
部屋は9階の9・018号室。鍵はカード式。ドアは重厚で開けるのに力が必要。
ベラ スイート ルーム(禁煙)。無駄に広くて豪華!中央には2段の階段とおしゃれな屋外用と思われる鉄柵がある。
柵の奥にはリビングスペース。ソファに座りながらテレビを視聴できる。
寝室スペースにもテレビが!ベッドに寝ころびながらテレビが見れる。冷蔵庫のドリンクは高価格なので触らずにそっとしておく。自分が買ってきたビールなどは隙間に入れる。一旦全部出して帰るときにまた入れておくという手段もあるが、あまり変わったことをして高額請求が来たら怖いので、そっとしておく。電子式のセーフティボックスも完備。
サニタリースペースも広くて豪華。洗面台のボールは2つ。大きめの浴槽。シャワーも金ピカだが、固定式なのが残念。
洗面台の左側にトイレ。こんなに豪華絢爛でも、温水洗浄便座トイレではないのが残念。洗面台横にあるシェーバー専用コンセント。ドライヤー専用の机と椅子。
部屋での無料Wi-Fiは[Sands Resorts]を選ぶ。
あちこちにある自由に使えるコンセントには、最初からマルチ変換プラグが差し込まれていて日本のコンセント形状にも対応済み。電圧は220Vのままだと思うが、スマホやデジカメの充電器は変圧器内臓タイプなので問題はない。
窓からの夜景は派手なイルミネーションがキラキラ。
ゴンドラに乗れるショッピングセンター
このホテルの3階は巨大なショッピングセンターとなっている。屋内にもかかわらず、3本の運河がありゴンドラに乗って優雅に散歩ができる。特に乗りたいとは思わなかったので手を振りながら撮影するだけにしておく。
フードコートの店舗はどこも値段が高く、ホテル内なのにクレジットカードも利用できない。でもお腹が空いたので『寶湖亞洲風味』で【XO醤楊州炒飯/HKD78.00】を注文。マカオ以外では全く使えないマカオ通貨のパタカ(MOP)でお釣りを渡されたくないので、注文時に「お釣りは香港ドルでほしい」と言う。
見た目は約1000円もするとはとても思えない地味な焼き飯だが、食べ始めるとXO醤の威力なのか驚くほど美味しくて、もう1杯注文しようかと迷ったほどであった。
CAFEDECO MACAU レストラン
宿泊客の朝食など、ホテル直営の食事処は1階の『CAFEDECO MACAU』である。
朝食ビュッフェ。ホテル側の事務処理ミスで本来付いていなかった朝食を頂くことができた。中華はもちろんポルトガル料理やベジタリアン向けコーナーもある。
『CAFEDECO MACAU』内には雰囲気の良いBARもあって夜食に入店した。ドリンク1杯頼むともう1杯無料の「ハッピーアワー」で【グラスワイン×2杯(1杯は無料)/HKD50.00】や【烤三文魚(焼き飯付き)/HKD118.00】を注文。雰囲気も良いしワインに添えてるピーナッツもたっぷり多くて2人とも満腹。
プールに入ろう!
ホテルのプールで泳ぐぞ!もちろん宿泊客は無料。ロッカールームにはきれいな個室シャワールームもある。ロッカーはマグネット式の鍵。ここまで履いてきた靴は、スタッフに聞くと中央の椅子の下段に置くシキタリらしい。ロッカールームの隣にあるトイレには派手なハンドドライヤーが!
リゾート感満載のプール施設。写真のプール以外にも幾つかあって、ジャグジーもある。タオルはいくらでも好きなように使用できる。泳いでいるとさりげなくスタッフがコップに入った水を運んできてくれる。
片隅に卓球台を発見。受付で球とラケットを無料で借りてきて試合をするひろしとひろこであった。
名 称:ザ ヴェネチアン マカオ リゾート ホテル
他表記:澳門威尼斯人渡假村酒店
所在地:澳門氹仔金光大道望德聖母灣大馬路
ご注意:この記事の情報は2016年10月ごろのものです。