キャセイパシフィック航空ビジネスクラスで[香港→関空]

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添乗員と交渉し、過去に見た《シンフォニー オブ ライツ》はキャンセルし、その分早めに空港へと送ってもらった。理由はこの旅行の本丸、キャセイ パシフィック航空の『ビジネス クラス ラウンジ』を楽しみたいからである。

今回の『ビジネスクラスで行く香港・マカオ』の旅行商品の内容や料金はこちら

ここまでベンツを運転してくれた運転手は、チェックインの手続きなど最後までお世話してくれた。ちなみにこの運転手も添乗員も、過去に日本に留学経験があるため日本語が堪能。

4か所のキャセイビジネスクラスラウンジを巡る!

香港空港出国エリアには『キャセイ ビジネス クラス ラウンジ』が以下の4か所ある。

《THE PIER》

香港空港のキャセイビジネスクラスラウンジ

まずは《THE PIER》を目指す。遠いので空港内シャトル電車を利用。

香港空港のキャセイビジネスクラスラウンジ

エレベーターかエスカレーターで1つ下の階におりる。

入口で[LOUNGE RE-ENTRY]のハンコを押してもらって入場。

中央にある1本の通路で各部屋が串刺しされているようなレイアウト。面積もかなり広いし、改装されて間もないゆえに非常にキレイ。不便な場所にあるからか、人も少なく良い雰囲気。軽食、食事、ヌードルバー、カフェなど好きな場所で好きなだけ無料で飲食できる。

シャワールームもおしゃれできれい。変わった形状の歯ブラシなど、アメニティグッズもこだわったものが置かれている。ただ、このトイレの便座だけは気を付けなければならない。少し大きめの四角という形状ゆえなのか、着座すると腰に激痛が走るのである。ひろこも同じ体験をした。日本人の下半身には合わないのかも。

《THE BRIDGE》

次にやってきたのは《THE BRIDGE》。エスカレーターの先にある豪華で広い入口。

明るくて賑やかな雰囲気。やたら白人率が高かった。欧米路線ゲートが近くにあるのかも。

《THE CABIN》

次は《THE CABIN》。エスカレーターはなく階段もしくはエレベーター。

薄暗い廊下で各部屋がつながれている。ここだけに刺身があった。

《THE WING》

最後は《THE WING》。搭乗するゲートがこのすぐ横にあるし、最も深夜まで営業しているので、ここでゆっくり寛ぐつもり。

再びシャワーを浴びる。シャワーのつまみが特殊な形状のため操作に苦戦。アメニティグッズはおしゃれ過ぎて見つけにくい引き出しの中にあった。

エレベーターで上階に行くと広々したラウンジがある。

飲み放題のビールを取ってヌードル バーに行く。

最も奥に位置する「ザ ヌードル バー」のコーナー。

【雲呑湯麵(ワンタン麵)】と【擔擔麵(担々麺)】のそれぞれハーフサイズ。散々いろんなラーメン類を食べてきたが、これはトップクラスに美味しい!海老がプリプリで麵もシコシコでスープも身体に染みる美味しさのワンタン麵。クリーミーなゴマのスープが絡まるシコシコ麵の担々麺。これを食べるだけの目的でもビジネスクラスにしても良いと思うくらい!

キャセイデライトが美味しい!

01:15 Gate1でビジネスクラスの搭乗が始まった。ひろこが体に巻き付けているのはラウンジで寝るために借りていたブランケット。返却しようとすると「No!返さなくていい」と言われたので、そのまま体に巻き付けて搭乗口に並んでいる。

搭乗したらすぐにおしぼりとウェルカムドリンクが配られる。この緑色の飲み物はキュウイベースのノンアルコールジュース【キャセイ デライト】。美味しすぎてもう1杯おかわり。このあと、しばらくしてようやく機材が動き出し出発となる。CX566(JL7050)便[01:05香港→06:15関空]機材B777-200。

夜食というか午前2~3時あたり。眠たくて眠たくてどうしようもないのだが、せっかくなので睡魔と格闘しながらの食事摂取。実際にビジネスクラスで食事を摂っている人は2割程度で、他は就寝中。

06:45 定刻通り関空に到着。ビジネスクラスのためゆったりと安眠できるはずであったが、食事をとったり映画を視聴したりで寝不足という貧乏人あるあるのオチとなった。

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