マカオ半島観光

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今日はマカオ半島観光(旅行基本代金に含まれている)。ところが本日、中国No.2の李克強首相が北京からわざわざやって来るということで、いろいろと制限されるのである。その最も大きな被害は観光コースに入っていたマカオタワーへの入場が禁止されたこと。実のところマカオ市民も大変迷惑がっていた。

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10:30 ヴェネチアンホテルの西門に迎えに来た添乗員とバスに乗り込む。

友諠大橋を渡ってマカオ半島へと向かう。この後、半島側にある澳門外港客運碼頭という港に立ち寄って、香港から来る12名の日本人観光客と合流する。

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡

マカオ市街地のとある道端でバスを降車。

聖ポール天主堂跡

添乗員についていくと、ペラペラな薄さの中にも荘厳な気配を放っていた壁の裏側に来た。

聖ポール天主堂跡

正面に回ってみると、やはりあの世界遺産であった。『聖ポール天主堂跡』。

ナーチャ廟と旧城壁

ナーチャ廟と旧城壁

続いてそのすぐ横にある『ナーチャ廟と旧城壁』の2つの世界遺産を見る。

聖ポール天主堂跡の前にある階段を下りていく。

階段下にあるお店の【葡式蛋撻(エッグタルト)/HKD9.00】を食べる。このお店は添乗員のおすすめ店で、お釣りをパタカ(MOP)ではなく香港ドルで返してくれる。喉が渇いたので【芒果汁(マンゴージュース)/HKD30.00】も購入。

そこから人ごみの中を5分ほど歩く。いつかゆっくり散策してみたいと思った楽しそうで良い雰囲気の街並み。

聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会

別名バラ教会として有名な『聖ドミニコ教会』。

聖ドミニコ教会

観光客も教会内に入ることができるが静かにしていないと注意される。奥にある鐘楼の階段を上っていくと様々な資料が展示されている。

セナド広場

聖ドミニコ教会からすぐのところにある『セナド広場』。このときは中国のモニュメントが設置されていて広場という感じではない。

民政総署

民政総署

セナド広場前の『民政総署』の建物。

民政総署

この建物の青いタイルがポルトガル由来で貴重なものらしい。ここのトイレを利用し休憩時間。このあとバスに乗り込む。

マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)の翠廬咖啡室でポルトガル料理

マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)の翠廬咖啡室でポルトガル料理

13:04 『マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)』前で降車。

マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)の翠廬咖啡室でポルトガル料理

2階の『翠廬咖啡室』でビュッフェ形式のポルトガル料理で昼食。

マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)の翠廬咖啡室でポルトガル料理

このポルトガル料理が絶品!味は意外にも日本の家庭料理といった感じで非常に食べやすく、しかも美味しい。ひろこは先ほど食べたエッグタルトが胃にもたれてほとんど口にしなかった。

メモ

名 称:マカオ メトロ パーク ホテル(澳門維景酒店)
所在地:新口岸北京街199號澳門維景酒店2樓
ご注意:この記事の情報は2016年10月ごろのものです。

セブンイレブンでビール購入

マカオのセブンイレブンでビール購入

添乗員さんに断って早めにレストランを退場し、近くのセブンイレブンで缶ビール【Carlsberg/HKD8.00】を購入。約115円とホテルなどで買うより断然安い。この後、ホテルの部屋でゆっくりと飲む。


いつかこのマカオ半島側にも宿泊してみたいと思った。

李克強首相のマカオ訪問のせいでマカオタワーに立ち寄ることもなく、14:20に早々とホテルへと帰ってきたが、なかなか楽しい観光であった。

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