香港市内観光

スポンサーリンク

今日は香港市内を観光する。もちろん、すべては旅行商品の代金に含まれている。

今回の『ビジネスクラスで行く香港・マカオ』の旅行商品の内容や料金はこちら

東南亞特色美食

港澳碼頭の東南亞特色美食

『金光飛航(コタイ ウォーター ジェット)』に乗ってマカオから香港に到着し、すぐに男性添乗員2人と合流。そのまま連れていかれ、同じビル内の3階にある『東南亞特色美食』で朝食。もちろんこの朝食代も旅行基本代金に含まれている。

港澳碼頭の東南亞特色美食

添乗員が「鮑と書いているけど本物の鮑じゃない」と言いながらおススメしてくれた【A)仿鮑魚片火腿通粉/HKD32.00(旅行基本代金に含まれている)】にする。

港澳碼頭の東南亞特色美食

スプーンやお箸はテーブル横の引き出しの中。

港澳碼頭の東南亞特色美食

正直、運ばれてきた瞬間「なんか子供だましのような料理やなぁ」と。しかし、食べ始めるとその思いは180度覆された。出汁が効いていて素朴な和食のような風味でホントに美味しい!醤油は店員に言うと持ってきてくれる。

港澳碼頭の東南亞特色美食でマギーの”鮮”を入れる

ひろこが注文したのは動物性が入っていない朝食。ところがこれが何も味がしなかったので、マギーの”鮮”という醤油を入れた。しかしこれも全然醤油っぽくなくむしろ甘いくらいだったので、ひろこはドバドバと流し入れる。ひろこによると、この後の観光中に頻尿になったのはこの化学調味料のせいとのこと。

ここからはエスティマに乗り、次の場所へ向かう。

メモ

名 称:東南亞特色美食
所在地:上環干諾道中168-200號信德中心3樓澳門廣場3019號舖
ご注意:この記事の情報は2016年10月ごろのものです。

淺水灣(レパルスベイ)

淺水灣(レパルスベイ)

有料道路の香港仔隧道というトンネルを通って約25分、香港島の南側にある『淺水灣(レパルスベイ)』に到着。この建物は、ショッピングセンターかと思いきや大金持ちの大邸宅である。この地区は金持ちのマンションや別荘ばかりで、ジャッキーチェンの邸宅もある。

淺水灣(レパルスベイ)

ビーチの端には『天后廟』という多種多様な神々が集まった、いわゆるパワースポット的な場所。

淺水灣(レパルスベイ)

10:45 淺水灣泳灘(レパルスベイビーチ)。水質はきれいで泳いでいる人もいる。

淺水灣(レパルスベイ)

ビーチ沿いには簡素なショッピングセンターがあり、トイレを済ませたり、お土産を買ったり。

2階建路面電車体験

再び車に乗り、有料道路の香港仔隧道を通って香港島の北側に向かう。

ここは「摩利臣山道」という香港トラム(路面電車)の駅。

香港の2階建路面電車

添乗員とともに乗車する。もちろん乗車賃も旅行基本代金に含まれている。

香港の2階建路面電車

車内の幅は狭く、レール継ぎ目の振動がガツンと身体に響く乗り心地がたまらない。楽しい。

香港の2階建路面電車

さすがに車窓からの景色は良い。添乗員曰く、古いビルはたとえ10階建てであろうとエレベーターが無いのだそう。

香港の2階建路面電車

まわりには二階建てバスもたくさん走っている。

熱心に街並みの説明をする添乗員が「あ、通り過ぎた」と。仕方なく予定していた駅の一つ先の「機利臣街」という駅で降車。運賃は一律HKD2.30で降車時に支払うのだが、もちろん旅行基本代金に含まれているので添乗員が3人分を運転手横の箱に入れる。

修頓球場でトイレ休憩

修頓球場

2階建路面電車を降りてすぐにトイレに向かう。ひろこの説によると朝食の醤油”鮮”のせいで、この日中の時間、頻尿となっているらしい。仕方なく『修頓球場』という球技場のトイレを借りることになった。ちなみに男子便所はこんな感じ。日本の昭和時代を思い出す。このサッカー場の横まで迎えに来ているエスティマに乗って次の場所へと向かう。

金紫荊廣場

金紫荊廣場

次にエスティマで連れてきてもらった『金紫荊廣場』は香港がイギリスから中国へ返還された際に式典が行われた場所。中国本土からの観光客にとっては感慨深いものがある場所であろう。ひろしとひろこにとっては香港の将来を懸念するものである…で早々に次の場所へと出発。

車内販売

いきなり車内販売を始める添乗員。「いらないよ」と言うと「まぁ、仕事だから聞いてよ」と添乗員。逃げ場がない拘束状態。いろいろ試食したりして結局、【鉄観音茶】【香茶クッキー】【エビ春巻き】や、あとサロンパスの臭いの『百合油』などいろいろと買ってしまった。でも、実際に他店と比べて安かったし買って良かったと思うものばかり。

嗇色園黃大仙祠(通称:黄大仙)

嗇色園黃大仙祠(通称:黄大仙)

エスティマに揺られて到着したのは香港で最も有名な寺院『嗇色園黃大仙祠(通称:黄大仙)』。住所は九龍黄大仙竹園村二号。

嗇色園黃大仙祠(通称:黄大仙)

竹棒が入った筒を前後にガシャガシャと動かして、竹棒が一本だけ飛び出るようにする。その竹棒に書かれた番号を寺院内の自分が決めた占い店に伝えて占ってもらうというシステム。幼い子はこの竹棒が全部出てしまったりと、なかなか上手くできないのでお父さんが二人羽織のように助けてあげている。このあとはエスティマからベンツに乗り換えて観光する。

高層マンションが立ち並ぶ。年々勢いを増して不動産が高騰しているらしい。

コマックスのラテックス枕

コマックス社の販売店

次に訪れた場所はコマックス社の販売店。入店するとまず、有名人も多数来店している証拠写真が飾られてある。ホワイトボードのある小さな会議室で10分ほど、枕が睡眠や身体に与える影響と、ここで販売される枕がいかに優れているかの説明を受ける。その後そこそこ高額な枕や寝具をまぁまぁしつこくおススメされる。約30分滞在。もちろん買う意思がないひろしとひろこは丁重にお断りする。ほかにも客がいて、皆さんはバンバン買っていた。

『糖朝』で【足料鮮蝦雲呑湯麵(エビワンタン麺)】 

糖朝で足料鮮蝦雲呑湯麵(エビワンタン麺)

COMAX社の店舗から約20分かけてベンツでやってきたのは尖沙咀にある『糖朝』。この入口から地下へと下りていく。

糖朝で足料鮮蝦雲呑湯麵(エビワンタン麺)

地下に降りるとすぐにこのエビワンタン製造作業場があらわれる。

糖朝で足料鮮蝦雲呑湯麵(エビワンタン麺)

メニューは日本語も表記されている。【足料鮮蝦雲呑湯麵(具たっぷり新鮮エビワンタン麺)/HKD52.00×2】はエビがプリプリしていてスープもコクのあるあっさり出汁で美味しい!そして名物の【/HKD32.00×2】は甘すぎずマンゴーの風味が最高!もちろん、すべて旅行基本代金に含まれている。

メモ

名 称:糖朝
所在地:香港尖沙咀漢口道28號亞太中心地庫A鋪 
ご注意:この記事の情報は2016年10月ごろのものです。

『糖朝』から徒歩で来た『ザ ペニンシュラ香港』で小休憩。ひろこは、いつかここでアフタヌーンティを楽しみたいらしい。

『ザ ペニンシュラ香港』から海岸沿いを通って東へ向かう。チムサーチョイ プロムナード(尖沙咀海濱長廊)のあたりは現在工事中でブルース リーの銅像すら見ることができない。香港そごう尖沙咀店(崇光尖沙咀店)もなくなっている。

『麼地道公園行人天橋』から眺める。

LUCKY 7

香港のLUCKY 7

南洋中心ビル2階にある日本の芸能人も多数来ている花文字の店『LUCKY 7』。本物の花文字を書く人がいるらしい。ひろしとひろこは関心がないので1分で退去。この後、DFS前で添乗員と別れて2時間30分の自由行動となる。

徒歩で『香港科學館』に来てみたが、疲れたので入らずに戻ることにする。

セブンイレブン

再び南洋中心前の広場周辺を散策。半地下にある「セブンイレブン」を見つけたので入っていく。日本では売っていないお菓子がたくさんある。早速この【黒糖馬仔】や【雞蛋馬仔】などいろいろと購入。旨いんだなぁこれが。

International

すぐそばに『International』というスーパーがあるので入ってみる。【沙琪瑪】があるではないか!もちろんこれもゲット。

人気店なのかレジは行列。いくつかのお菓子類をクレジットカードで購入。

太興燒味餐廳

香港の太興燒味餐廳

18:30 添乗員と合流してやってきたのは超有名な『太興燒味餐廳』。ここで旅行基本代金に含まれるメニューとして、外がパリパリで中身がともてジューシーなローストポークが提供されることになっている。

香港の太興燒味餐廳

B級グルメレストランと言われているが、料理は美味しく絶大な人気を誇る。さて、ローストポークだが、ひろしとひろこはこの後、香港空港のラウンジで楽しみたいので添乗員にお願いして同価格帯の別メニューを注文する。

香港の太興燒味餐廳

【薑米鹹魚雞粒炒飯+柚子蜜/HKD58.00】【濃香星洲炒米粉+鹹檸水/HKD58.00+3.00】。どちらもかなり旨かったが、後になってローストポークを食べたら良かったと後悔した。もちろん食事代は旅行基本代金に含まれている。

トイレはこのビルの2階。扉を開けて入ったら、昭和生まれのひろしでも「これが便器なのかなぁ」と一瞬たじろいだステンレスの男性用便器。

メモ

名 称:太興燒味餐廳
所在地:香港九龍尖沙咀東部科學館道14號新文華中心地下75-79號
ご注意:この記事の情報は2016年10月ごろのものです。

事前に添乗員に《シンフォニー オブ ライツ》は過去に見たことがあるので、その分早めに空港に到着して『キャセイ ビジネスクラス ラウンジ』を楽しみたいと告げていたので、今から運転手とベンツで空港へと向かう。ここで熱心にお世話していただいた添乗員とはお別れ。少し寂しいくらい。

タイトルとURLをコピーしました