昼からはタイパビレッジ地区で食べ歩き散策。午前中にギャラクシーマカオ(ホテルオークラマカオ)の多種多様なプールで遊んだので腹ペコである。
タイパビレッジ地区で食べ歩き散策!
タイパビレッジは『ギャラクシーマカオ(ホテルオークラマカオ)』から道路を渡ったところにあるので非常に近い。〔食べ歩き散策〕と言っても少食な夫婦なので、地図に掲げた店舗のうち2~3店舗が限界。
この横断歩道を渡る。信号が無い!驚いたことに数台の車が猛然と向かってきている中で、地元民は平然とした顔で渡りだす。「危ないなぁ」と思っているのも束の間、自動車やバイクやバスまでもが急ブレーキをかけて「歩行者優先だからね!」と言っているかのように静かに止まってくれた。(ギャラクシーからこの場所へ出るには陳光記飯店を参照)横断歩道では歩行者の権限がかなり強いようだ。ただ、ひろしとひろこは迫って来る自動車が怖いので道路が空いてる隙にそそくさと渡ることにした。
黄色矢印の『地堡街』という通りを歩く。
マクドナルドは若者で大盛況だった。日本と違ったメニューがあったような。
さらに進むと右手に有名な『小飛象葡國餐(ダンボ)』の看板。通過して進む。
『小飛象葡國餐(ダンボ)』からもう少し進んだところにフリーマーケットのスペースがあるので、そこを入っていく。
『サントス(O Santos Comida Portuguesa)』に来てみるも定休日だった。ここのポルトガル料理には定評があるので残念。
『ア ペティスケーラ』でポルトガル料理に舌鼓!
名 称:ア ペティスケーラ
他表記:A Petisqueira, 葡國美食天地
所在地:澳門離島氹仔生央街15號C-D號
ご注意:この記事の情報は2018年10月ごろのものです。
『小飛象葡國餐(ダンボ)』の看板がある路地を入っていく。少しだけ見えてる青い壁が『ア ペティスケーラ』。
13:30に訪れたが、偶然にも一切待ち時間なしでスッと入れて席に案内された。
日本語スタッフも日本語メニューも無いものの、漢字を見てある程度は推測できる。あとは簡単な英語で店員とのやり取りの末【炒蜆/$145】【蒜蓉細沙甸魚/$68】【馬介休球/$48】を注文。
有名な鱈コロッケ【馬介休球(バカリャウ)/$48】。そしてなぜか蜆(しじみ)という漢字のアサリのガーリックソテーの【炒蜆/$145】。それと【パン/無料】。まず美味しくて感動したのはパン!ちょっと日本にはこんなパンは無いな。炒蜆はもちろん美味しく、その汁にパンを浸すともう最高である!
【蒜蓉細沙甸魚/$68】。6匹のイワシが小ぶりなんだけど、これも旨かったなぁ。またまたこのオイルにパンを浸して食べると止められない美味しさ。
店内はアットホーム的な雰囲気で落ち着ける。パンのおかわりは無料なのか確かめたかったが、このあと『世記咖啡』に行くつもりなので、やめておいた。隣のテーブルで食べているタコサラダ的なものも美味しそうだったな。
最後はレジでクレジットカードを使って支払う。10%のサービス料を加えて全部で$287.10。帰国後クレジットカードの明細を見ると4,075円だった。決して安くはないが満足度は高い。けど、安くはない。思ってたより安くはない…。