『こんにゃく工房』名前に騙されるな!

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今日は『生石高原』と『恐竜ランド』へドライブ。そこへ行くまでの腹ごしらえランチはこの『こんにゃく工房』で摂ることになった。この店を選んだ理由はひろこのアフタヌーンティーである。それにしてもこんなスレート屋根の工場的な名前の店舗でのアフタヌーンティーセットっていったいどんなものだろう…。

大阪から国道480号線を走ってきて、さらに紀の川を渡ってちょっと行くと『こんにゃく工房』が現れる。ちょっと思てたのとは違って幾分おしゃれな建物。

店内に入ると「えっ!」。こんにゃく工房という名前からして家内工業的なコンニャクの製造作業場のように想像していたひろしは目を疑った。こんにゃく工房という店舗名からは全く想像できない明るくきれいでおしゃれな店内。そしてこの名前だからこそ二度と忘れないのかもしれない。しかもそこに並んであるオリジナル商品についても、薄っぺらいウケ狙い的健康志向品ではなく、おそらく手間がかかっているであろう本物の優しさが感じられる良質なもので価格も安く良心的。非常に好感のもてるお店である。

レストランの席に座る。ひろしはこの店の人気商品である【オムライス/850円】を注文。すぐにちょっと大きめの杯に梅肉エキスをお湯で溶かした黒い液体がでてきた。

オムライスが運ばれてきた。一口食べる。美味しいではないか!玉葱を煮詰めた特製ソースは少し甘めでひろしの好みではないものの、これはこれで他店にはない特徴となる旨さがある。いや、この玉葱の甘さを受けて身体が喜んでいるのがわかる。卵部分もふわトロだが厚みがありしっかりしていて食べ応え十分!ご飯のなかには灰色の塊が時折入っており、それが こんにゃく である。食べ始めて少しして他のテーブルを見てみるとほぼ全員の人がこのオムライスを食べていた。

ひろこは最初の目的どおり【アフタヌーンティーセット/1000円】を注文。ドリンクは【柿の葉茶】を選択。

【お好きなケーキ】についてはショーケースから選ぶ。400円までのものだと追加料金は不要。450円のものは50円、650円のものは200円の追加料金が必要となる。ひろこは【スイートポテトのタルト】を選択。

【アフタヌーンティーセット(スイートポテトのタルト+柿の葉茶)/1000円+50円】。まぁケーキが美味しいこと。 柿の葉茶はカテキンが豊富で肌荒れや高血圧に良いらしい。


※最後にメニュー裏側に書かれてあった経営姿勢を紹介。真面目に取り組んでいることがよくわかる。

ランチには、新鮮な採れたて高原野菜、果物、お米と、地元の食材をふんだんに使用しております。(水は、竹藪の湧き水を使用しております。柿の葉寿司も天野米を使用して、格別の味です。
当店オリジナルである、他の加工品も「自分の子供にも安心してたべさせてあげられる」をモットーに作りました


メモ

名 称:こんにゃく工房
所在地:和歌山県伊都郡かつらぎ町星川297-1
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2021年10月ごろのものです。

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