2025年03月 九州旅行_4日目

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今回は九州西部のまだ訪れていない場所を巡る旅だ。大まかなルートを言うと、呼子から南下し島鉄フェリーで天草にわたり霧島ホテルに泊まり志布志港から大阪へさんふらわあで帰るというもの。その4日目は、『望洋閣(天草下田温泉)』での朝食のあと、そこを出発し『﨑津集落』『三和フェリー』で熊本から鹿児島へ、『旧海軍出水航空基地跡』『曽木の滝公園』『丸池湧水』『栗野岳八幡大地獄』『霧島ホテル(硫黄谷温泉)』で宿泊。

望洋閣(天草下田温泉)_朝食

和会席。ご飯と味噌汁とカレーはお替り自由。どれも美味しくて大満足だ。

ドリンクコーナー。コーヒーシロップには[ヘーゼルナッツ][キャラメル][バニラ]とある。

このあと09:10チェックアウトで以下の宿泊料金を支払う。

【早期割28】早めのご予約は10%offに◆14時先行チェックインもOK☆<スタンダードプラン>オーシャンビュー【本館和室】/7.5畳/禁煙(2人分)29700円
じゃらんクーポン-2000円
入湯税(2人分)300円
合計(2人分)28000円

﨑津集落

09:30 『﨑津さきつ集落』。4~5台ほど置ける駐車場がある。観光案内所の女性がそれを取り仕切る。

南風屋はいや』。店名からして、もしやと思い調べてみるとやはり沖縄と関係がある。琉球王国から伝承された製法と化学調味料無添加にこだわった名物の【杉ようかん】を買うつもりだったが「今日は作っていない」とのこと。代わりに【いちじく揚げパン/300円】を買う。

揚げている間、お茶を頂いた。「わしも大阪の東成区にいたことがある」と話す。

『宮下商店』というお店でも売っていたので【杉ようかん/180円】を買った。

『道の駅﨑津さきつ』でトイレと休憩。

対岸から集落を見ると漁村に巨大な教会が突き出ており、その特異性がわかる。

三和フェリー

10:40 『牛深うしぶか港』に到着し車列に並ぶ。三和フェリーのチケット売り場で急いで手続きをする。車両5m未満/3500円+旅客/540円=4040円。

11:00牛深港→11:30蔵之元港の船旅。

第二天長丸/総トン数_577t/全長_53.35m/車輌搭載台数大型バス8台及び大型乗用車5台(乗用車のみの場合は約35台)/旅客定員_350人

先程、﨑津集落の『南風屋はいや』で買った【いちじく揚げパン】とホテルの朝食から持って帰ったコーヒーを船内で食べる。

11:30蔵之元港に定刻通りに到着。

12:20 『ENEOS マルイふれあいサービスステーション』で給油。

旧海軍出水航空基地跡

12:25 『旧海軍出水いずみ航空基地跡』。

戦争の名残。

曽木の滝公園

13:20 『曽木そぎの滝公園』。駐車場は無料。

幅210m、高さ12mのまるでナイアガラを彷彿させる写真では伝わらないダイナミックな滝だ。普段は滝に興味のないひろこもかなり気に入った様子。

丸池湧水

14:10 『丸池湧水』。駐車場は無料。

1日量約6万トンの霧島山麓の水が湧き出ている非常に綺麗な池である。

栗野岳八幡大地獄

14:35 『栗野岳八幡くりのだけはちまん大地獄』。駐車場は無料。

青色の木製階段をのぼっていくこと5分。そこにはゴォゴォと噴出する蒸気が現れる。

噴気地帯の地獄としての面積は九州で最大。写真の場所以外にもあちこちで噴出していて迫力満点である。

霧島ホテル(硫黄谷温泉)

チェックイン

15:30 『霧島ホテル(硫黄谷温泉)』に到着。

チェックインの手続き。宿泊料金についてはチェックアウトの記事を参照。

女性のベルスタッフによって部屋までの案内を受ける。

西館3階3009号室。

宿泊の主な目的が温泉で、なおかつ階段が苦にならないのならリーズナブルな西館がベスト。西館の部屋は3階に集約されており、どこへ行くにもそこから4階または1階に、必ず階段を通らなければならない。加えて、部屋も豪華ではなく食事もそこそこのレベルなので比較的安価で宿泊しつつ名物の素晴らしい大浴場を思う存分堪能できる。

部屋鍵が2つあるのは嬉しい。

百年杉庭園

暗くなるまでに徒歩で『目の湯』に行くつもりだったが、意外にも距離があるのとホテルスタッフの「最近はかなりしょぼいですよ」の言葉で止めにし、その代わりに百年杉庭園を散策することにした。

夕食

18:00 『杉パレス』という会場で夕食。和食の会席料理だ。もちろん大満足。生ビールはキリン一番搾り。瓶ビールにアサヒスーパードライとキリンクラシックラガーが用意されている。

アメニティ・ゲーム

ゲームは貸出無料。卓球コーナーもある。

ラウンジ無料

『ラウンジ森』は20:00-23:00のあいだ無料で利用できる。コーヒーと紅茶はセルフで無料で飲めるしビールなどは各自で持ち込んでよい。

大浴場

『庭園大浴場』の入口。日帰り入浴用のためにフェイスタオルが山積みされているが、宿泊客にも「どうぞ」と言ってくれる。脱衣所は棚&カゴ形式だが、コイン不要の貴重品ロッカーが設置されており部屋鍵はそこに保管できる。

硫黄谷温泉は霧島温泉郷の一つで霧島ホテルだけに引かれている。湯量は1日で1400万リットルという想像を絶するもの。もちろん循環なしの源泉かけ流しだが温度が高いので加水されている。泉質の種類は4種類あって[硫黄泉][明礬泉][塩類泉][鉄泉]というもの。

混浴エリア

公式HPより

女性専用エリア

公式HPより

男性専用エリア

公式HPより
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