大阪から下道で車中泊をしながら草津エリアで温泉に入る旅行。
市振の関(国道のサービスエリア)
昨晩、大阪を出発し下道で北陸を縦断し新潟までやってきた。昼食として『道の駅 市振の関』で名物の【たら汁】を食べる。旨味たっぷりで疲れが癒される。【ラーメン】も美味しい。
山の湯 せきぜん(関温泉)
16:30『山の湯 せきぜん(関温泉)』に到着。場所は新潟県妙高市関山6087-24。
男女別内湯。
貸切露天風呂。ほのかに薄緑褐色した源泉かけ流しは気持ちがいい。
渋温泉街
21:00 渋温泉までおりてきた。ちょうど夏祭りといった催し物で温泉街は大賑わい。
外湯に入りたかったが大混雑で諦めた。途中で千と千尋を思わせる老舗旅館『金具屋』があったので、記念撮影をして車にもどる。
熊の湯ホテル
昨夜は、熊の湯ホテルの駐車場のようでもあり、単なる道路の路肩のようでもある場所を見つけたのでそこに駐車し車中泊。
横手山ドライブイン
『横手山ドライブイン』で休憩。
日本国道最高地点 標高2172m
日本の国道で最も高い場所の標高2172mの地点で記念撮影。
草津白根山
『草津白根レストハウス』に立ち寄る。実は少し肌寒いのである。
ここから『白根山』へ。
『湯釜』。美味しそうでもあり気持ちよさそうでもあるきれいな青白色の湯。
弓池のほうも散策してみよう。
白根山の火口湖の一つ。大自然を味わう。
四万たむら(四万温泉)
13:30 『四万たむら(四万温泉)』に到着。
〈森のこだま〉〈甍の湯〉〈御夢想の湯〉〈庭園露天風呂甌穴〉〈岩根の湯〉などに入浴し癒される。すべての浴室で他の客はおらずひろしは一人でこの上なくのんびりできた。すべて源泉かけ流し。
小松屋
15:30 『小松屋』で遅めの昼食。
聖天様露天風呂(川原湯温泉)
18:00 『聖天様露天風呂(川原湯温泉)』に到着。駐車場はなく地元民に倣って路肩にフィットをとめる。
入浴時間が決められており7:00-19:00以外はこの柵が閉められる。
先客として3人の男性がいたので静かに外で待っていたら、ひろし夫婦に気づいてくれて親切にもわりとすぐに退散してくれた。料金箱に管理料100円を投入。
二人だけになりのんびり入浴。時刻は18:30となり周囲も暗くなる。
このあたりは将来建設されるダムのダム湖の底に沈んでしまうらしい。
登喜和荘(半出来温泉)
19:00 『登喜和荘(半出来温泉)』に到着。混浴である。
ここは混浴だが、小さな湯船があるだけ。他の男性客が一人いたがかなりの真っ暗闇だったので妻のひろこも入浴しやすかったが、小さいのですぐに女性専用へと戻っていってしまった。他のHPよりお借りした昼間の写真を掲載しておく。もちろん源泉かけ流し。
草津 天狗山第一駐車場
昨夜は草津温泉の上部にある『天狗山第一駐車場』で車中泊。8月というのに夜間はかなり寒くて毛布をもってくるべきだったと後悔したほど。
ただ、陽が昇ると徐々に車内の気温があがってくる。そこで手作りの網戸の出番。
朝風呂に外湯の『白旗の湯』を利用。身体が硫黄の臭いに包まれる。
『五郎次』という宿泊施設のレストランでモーニングを食べる。
万座プリンスホテル(万座温泉)
12:40 『万座プリンスホテル(万座温泉)』に到着。入浴料1000円×2人。
珍しい斜行エレベーターに乗って浴場へと向かう。エレベーターには窓があって斜行している様子が景色を見ることでわかる。
こまくさの湯3(混浴)は男湯のすぐ隣で遮蔽するものもないので、さすがに女性は入っておらず妻ひろこも断念。ということで夫婦一緒には入浴できずひろこは女性専用にて湯を楽しむ。それにしてもダイナミックなロケーションが最高である。
後楽館(地獄谷温泉)
15:00 『地獄谷温泉』へと向かうための駐車場に到着。そこから徒歩20分のところに『後楽館』がある。ここの露天風呂(写真④)は世界で最初に猿が温泉に入ったお風呂である。地獄谷野猿公苑の開苑よりも早くに入っていたということである。この日は猿が現れず猿と浸かる写真は撮れなかったが、その代わりに猿が入る露天風呂にもゆっくり浸かることができた。この画像が荒いのはデジカメを車に置いたまま来てしまったので携帯電話で撮ったからである。
大湯(渋温泉)
16:30 渋温泉に到着。一昨日は夏祭りで混雑していて入れなかった渋温泉大湯(九番湯)に再度チャレンジ。近くの売店で料金を支払い鍵をもらう。
渋温泉大湯(九番湯)。今日は空いていて独り占めだ。熱めで濃厚なお湯が身体に浸透してくるのがわかる。運転してきた疲れが消えていくようだ。
このあと北陸を縦断し大阪まで下道で帰っていく。