夏にわざわざ常夏のハワイに行くなんて愚の骨頂だと思っていたが、いろいろ調べてみると、どうやらハワイは夏が良いらしい。そういえば今までに行った冬期のハワイは曇りや雨が多く、いまいち気分の盛り上がりに欠けていた。ということで今回は7月に決行。為替もついに1ドル=70円台となり、この旅行への追い風となる。
今回もレンタカーを借りるつもりはないのでトロリーが充実したJTBを利用。商品は『LOOK JTB 夏・ハワイ』を選択。空会社についてはJAL、ハワイアン、デルタの中から選べて、ひろしはデルタを選択。またホテルはリーズナブルの割に広くて定評のあるタパタワーを選ぶ。
以下のすべてが含まれる基本代金(2人分)
| 422000円 |
早特割引35(2人分) | -8000円 |
関空使用料(2人分) | 5300円 |
海外空港税(2人分) | 9340円 |
合計(2人分) | 428640円 |
関空に行く途中、両替手数料が安いと評判の難波の『大黒屋』に立ち寄ったが、超円高の影響で米ドルは売り切れていた。
19:00 鉄道を利用して関空に到着。団体カウンターのJTB窓口にて申し出るも確認されるだけで、特にここに立ち寄る必要はなかったようである。
普段から手数料が比較的お得な池田泉州銀行で両替し米ドルを入手する。
出発時刻の24時間前からできるWebチェックインを自宅で済ましてきている。Dアイランドの自動チェックイン機で最終搭乗手続きをしボーディングパスをもらう。
受託手荷物を預ける。大きな荷物から解放され、かなり嬉しい。
保安検査を通過し国際線出国エリアに入場したところで、同じ日程でハワイに行く友人ご夫妻と合流。早速『がんこ寿司』で一緒に食事をする。ひろしとひろこは【ネギトロ丼うどん付+生ビール中/1829円】をシェア。この後この友人夫妻はデルタではなくJAL便に乗るので「また現地で~」と言って別れる。
この写真を撮影しながら「現在20:55かぁ。そろそろゲートに行かないと。あ、そういえば「9時25分が9時15分になった」とチェックインのときに言われたなぁ。」と言いながらボーディングパスを見てみる。「うわっ!『BRD TIME 830P』と印字されている!やばい!」トイレからのんびり帰ってきたひろこに説明し急いでウイングシャトルに乗り込む。
ウイングシャトル先端駅で降りてGate8を目指すもその途中で、ついに名指しで呼び出しのアナウンスをされてしまった。一応飛行機は予定通り21:15に出発し遅れることにはならなかったが、空港職員には迷惑をかけてしまい反省。
機内食。もちろん旨い。おまけにデルタの機材はJALに比べ若干足元にも余裕があるように感じられて快適。
なかなか寝付けず、やがて夜が明けると朝食が配られる。
約8時間のフライトを終えたDL278便[21:15関空→10:05ホノルル](定刻は[21:25関空→10:15ホノルル])機材B747-400。
降機し誘導されるがままに歩く。エアコンの冷房風の匂いがハワイを実感させる。
入国審査場のあるメインターミナルまで運んでくれる無料シャトルバス[Wiki Wiki Bus(ウィキウィキバス)]。正直言って乗り心地は決して良いとは言えないのだが、これがまたハワイに到着したという実感となり気分がウキウキ舞い上がる。
入国審査を終えターンテーブルで受託手荷物を受け取り、団体用出口から出るとこの場所に着く。JTBカウンターで荷物を預けて必要な手続きを行う。現在10:35。
早速、2階でお得なクーポン券が印刷されている無料雑誌を収集。
JTBスタッフによりシャトルバス乗り場へ案内される。
このバスにより各ホテルへと送られる。現在10:50。