『JTB行って値!!香港』でひろしがチョイスしたのは『カオルーン ホテル(九龍酒店)』。中級ホテルのBグレードとして紹介されていた。
なかなか立派な外観。
1階のロビーは天井の装飾がキラキラしていて安いホテルとは感じさせない。フロントスタッフの対応も日本語こそできないが、きちんと丁寧に応対してくれる。
部屋は1626号室。決して広いとは言えないが、寝泊りするならこれで十分である。清掃もきちんとされており気持ちがいい。鍵はカード式。
ユニットバスのトイレは非常にきれい。温水洗浄便座でないのが残念。
シャワーはホース式でうれしい。バスタブも完備。
無線LAN、有線LAN利用可能。料金はHK$130/24h。
窓の下には日本のコンセントが差し込める電源がある。110Vだがデジカメや携帯電話などの充電に使用したところ、特に問題なかった。
1階ロビー奥には『ビジネスセンター』というコーナーがありインターネットに接続されているパソコンが数台ある。使用料はHK$45(約450円)/15分。結構な額なので大急ぎで仕事を済ます。
22時を過ぎたのでカオルーンホテルの2階にある『THE WINDOW CAFE』に行った。ここはビュッフェスタイルのレストランで22時からは約半額のHK$208(約2,080円)/1人となる。しかもホテルゲストならビールなどの別料金を25%OFFしてくれる。
【青島啤酒/HK$52】透明感のある味は、熱い香港の夜によく合っていた。
麺類などはカウンターで注文すれば作ってくれる。
マグロやサーモンの刺身、蟹の足、など品数は豊富。ただ、刺身などは香港の水質のせいなのか若干ドブ臭い風味を感じてしまって、あまり食欲がすすまなかった。
名 称:カオルーン ホテル(九龍酒店)
所在地:香港九龍彌敦道19-21號
ご注意:この記事の情報は2011年10月ごろのものです。