那覇までの交通手段は、LCCとして絶好調の『ピーチ(Peach)』を初利用!インターネットで予約。窓側席に座りたいから別料金の「プレジャー」座席というのを確保。
往路 | MM211便[07:00関空→09:05那覇](2人分) | 20380円 |
座席指定(プレジャー+スタンダード) | 420円+250円 | |
復路 | MM220便[20:55那覇→22:50関空](2人分) | 20280円 |
座席指定(スタンダード+スタンダード) | 350円+350円 | |
支払手数料(2人分) | 1260円 | |
合計(2人分) | 43090円 |
最大の課題は、最低でも早朝06:00頃には関空に到着しておくこと…。結局、早朝に眠気と闘いながら自家用車を運転して来た。ひろし宅からだと関空に06:00までに到着できる公共交通機関がないからである。とはいえ、思ったより早く到着したのでターミナル内を散策。写真は05:00の第1ターミナル2階の様子。多くの旅行者が椅子の上で寝ている。
続いて早朝05:00の第1ターミナル1階の様子。明るい照明と定期的に警察官が巡回してくれているので、これだったら前日から公共交通機関を使って来て関空ターミナル内で泊まっても良いかも。
05:20 エアロプラザの2階にあるバーガーキングで軽く朝食。朝タイムのみ提供しているスパム系のバーガーを注文。KIXカードで20%OFF。
第2ターミナルへ向かう無料シャトルバス。本日飛び立つA320-200の機材がずらりと並んでいる。
第2ターミナルに到着したらチェックインマシンの前に立ち、セルフで手続きを行う。自宅で印刷してきたバーコードを読み込ませ[確定]を押せばボーディングパスが出てくる。取り立てて難しいものではない。
保安検査場に入場する前に機内持ち込み手荷物の重量とサイズを検査される。重量は10kg以下だったのでセーフ。さて、持ち込み可能サイズは機内の頭上にある収納棚に収まるサイズということで[55cm×40cm×25cm]以下。ひろしのキャリーケースは「もしかしてオーバーしてるかも」と確認のためメジャーで計測された。幅も長さもギリギリセーフだが、厚みだけが25cmを超えていたので手でグッと押さえると、笑顔で「OKです!」と言われる。無事、保安検査も通過しゲートエリアに入場。
ゲートエリアは丼物やうどんなどの軽食、それとお土産店があったり。KIXカードポイント加算の機械前には行列ができることがある。
第2ターミナルにはボーディングブリッジがない。
座席配列は3+3。座席指定料金を支払って機内の一番後方の席である30列をとった。後ろに気を遣わずにリクライニングできる、CAをすぐに呼べる、トイレが近い、後方乗降扉が開く場合には、すぐに降りられるなどの利点がある。
気になる足元スペースは、身長155cmのひろこで狭くはない広さ。身長171cmのひろしでもそれほど窮屈感はなく、飛行時間3時間程度までなら全く問題ない。座席のリクライニングも、さほど倒れないよう設計されているので前席からの圧迫感はない。LCCでなくてもこのくらいで良いのではと思えた。
機内食は有料で大阪色が濃く、わりとバンバン売れていた。
- たこ昌のたこ焼き7個 680円
- 千房の鹿児島黒豚モダン焼き 750円
- 沖縄風タコライス 750円
- 焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン 360円
- 大阪カタシモのシャンパン たこシャン 980円
きれいな機内。
那覇空港に定刻通り到着したMM211便[関空07:00→那覇09:05]。降りるときは後方にもタラップが付けられ、最後部座席だったひろしとひろこはすぐに降りることができた。
預けた荷物の受取所。ターンテーブルがないので通り過ぎてしまいそう。
出てきたところは那覇空港のLCC用ターミナルで貨物エリアにある建物。【玄米おにぎり】などを販売している『玄こつ』、その他カフェやお土産屋がある。
那覇空港の国内線ターミナルビルへはこの無料シャトルバスで行く。10分間隔で運行していて、乗車時間は約5分。