台北車站で昼食。台北車站1階にある超有名な『臺鐵便當本舗』と、台北車站2階『微風廣場』にある店舗で食事をした。
臺鐵便當本舗
台北車站1階にある有名な駅弁屋さん。たまたま途絶えた瞬間を撮影したのだが、普段はいつも行列が出来ている。
有名なのは「排骨」系の弁当だが、ひろこは肉があまり好きではないし、ひろしも肉だらけの弁当では胃がもたれること必至なので【養生素食燉飯/81元】を注文。定価は80元だが、なぜかクレジットカードを使うと81元になった。
さて、座ってゆっくり食べようかと思ったものの台北車站内はベンチが極めて少ない。仕方なく床に座っている人も多い。
やっと見つけた台北車站内のベンチ。
【養生素食燉飯/81元】これは大正解!素食というだけあって肉らしいものは一切入っていないが、しっかりした味がついていて非常にうまい。ご飯も五穀米と黒糯米という贅沢な一品。実はこの旅行前に見た日本のTV旅番組でも男性出演者が排骨便當より養生素食燉飯のほうが美味しいと言っていた。
微風廣場
鮮味香
台北車站2階は『微風廣場』といってレストラン街となっていて選りすぐりの店が並んでいる。ひろしは【蚵仔煎(牡蠣オムレツ)】が食べたかったので、「台湾夜市」という名のフードコートの中の『鮮味香』で食べることにした。夜市で定番のメニューがそろっている。
固定されたテーブルと椅子はちょっと座りにくい。
店員は日本語も英語も通じず、また少しでも理解してあげようという態度もない、そのくせにややこしいことを聞くから自爆気味で悪戦苦闘するひろこ。
超人気の【蚵仔煎+魯肉飯+貢丸湯+燙青菜/148元】を注文。
【蚵仔煎+魯肉飯+貢丸湯+燙青菜/148元】メニューの写真とはちょっと違うような。当初は甘くて不味いと思っていた【蚵仔煎】のソースも、最近は美味しく思えてきた。【魯肉飯】についてはこれが初食。これは美味しい~!甘辛さが絶妙に良くお気に入りの一品となった。
一之軒
台北車站2階微風廣場にある『一之軒』。
店頭のショーケースにあった【雪花糕/38元】が気になったので購入。ココナッツパウダーが振りかけられているお餅みたいなもの。甘さ控えめで美味しい。店の奥のテーブル席でのんびりと。