言わずと知れた有名店『阜杭豆漿』に朝食目的で訪店した。
名 称:阜杭豆漿
所在地:台北市忠孝東路一段108號2F-28
ご注意:この記事の情報は2016年01月ごろのものです。
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台北MRTに乗って『捷運善導寺站』5番出口のすぐ横のビルなのだが、なんせ毎朝行列の店なので出来るだけ早く行きたい。そこで『サンルート台北』前でトヨタカムリのタクシーを拾う。タクシーの運転手に店名と地図を見せると「OK」とうなずき、すぐに右折してなぜか北へ向かった。あれ?と思っていたら、ぐるっと回って高架道路に突入。高速で一気に南下し約10分後に到着。遠回りだが早く着いた。メーター表示は[170元]とあったので200元渡すと10元しかお釣りを返してくれなかった。つまり190元。う~ん。急いでいたので「ま、いいか」と思い20元は諦めてお店へと向かう。後で知ったのだが、台湾タクシーには特殊なルールがあって150~195元なら20元というふうに距離料金に応じてサーチャージが発生するルールがあるらしい。
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このビルの2階のフードコート内に『阜杭豆漿』はある。
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朝08:00 の状況。このビル前の歩道から2階にあるお店までず~っと行列。
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15分後、ようやく2階に上がってこれた。
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行列に並び始めて20分。ようやく順番がまわってきた。
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注文の仕方だが【鹹豆漿/30元】は日本語で「塩!」、【厚餅夾蛋/38元】は「たまごサンド!」と言うとわかってくれた。両方とも定番商品だけのことはある。
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2階はフードコートとなっているので、空いてる席に座る。日本人も多い。壊れている椅子もあるので、気をつけて腰掛ける。
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【鹹豆漿/30元】は薄い塩味のモロモロ豆乳で、エビなどの出汁の味もしっかりしていて、まるでおいしい雑炊を食べているよう。さすがにこれは行列ができて当然だと思った。【厚餅夾蛋/38元】は胡椒餅のように窯の内側に貼り付けてカリカリに焼き上げた餅の中にふかふかの卵焼きが挟まれている美味しすぎる一品。
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フードコートの中央に調味料があった。どれをどうするかはわからない。
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フードコートの奥にはトイレがあり、きれいに使われている。
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ひろこが[悠遊卡]をホテルの部屋に忘れてきたので、帰りもタクシーを利用。『阜杭豆漿』前からタクシーを拾って『サンルート台北』まで帰る。車種はトヨタウィッシュ。運転手に日本の自宅で印刷してきたホテル近辺の地図を見せると、行きと違って高架道路を使わずに約15分後にホテルに到着。運賃は120元。行きは190元だったことから同じ距離でもすごく安く感じた。