いよいよ長年の夢であった憧れの名湯『鶴の湯(乳頭温泉)』に入る。何を隠そうひろし夫婦は温泉大好き人間で、今までに海外も含めて700以上の湯に浸かってきた。『鶴の湯(乳頭温泉)』までの道路は狭く、大型バスということもあり途中何度か切り返しを要した。運転手の苦労とは裏腹に秘湯への期待感が高まるひろしであった。
14:10『鶴の湯(乳頭温泉)』に到着。携帯電話の電波はドコモが何とかつながる。
まずは貴重品をロッカーに入れるために2号館を目指す。
2号館に入るとすぐにロッカーがある。[大:200円][小:100円]となっている。返却されない方式。
貴重品をロッカーに預けたら、添乗員から配られたタオルを手に、いざ浴場へ!
橋の向こう側にある温泉群の図。目的は〔混浴露天〕なので、そのために〔中の湯〕の脱衣所を目指す。
〔中の湯〕に向かっている。 この通路の左側が混浴露天。
〔中の湯〕に到着。ここにも小さいロッカーがあった。奥には女湯の脱衣所。
混浴で、少数ながら女性も入湯している。女湯との接続部分は一定のエリアが男性立入り禁止となっているので、女性はそこから入ってきて肩まで浸かれば、あとは白濁の湯が胸から下を隠してくれる。ひろこも混浴露天風呂に入ってきて、夫婦で一緒に雪見の名湯を堪能した。このあと泉質が異なる他の湯〔男女別〕も味わって名湯を満喫する。
ツアー代金には[入浴料金]のほかに[鶴の湯タオル料金]も含まれていて、至れり尽くせり。嬉しくてタオルと記念撮影。
【鶴の湯ジャージーアイス/310円】を買ってみる。このあとバス車内で食べたが、ジャージー乳の濃厚な味で旨い!
名 称:鶴の湯(乳頭温泉)
所在地:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
ご注意:この記事の情報は2016年11月ごろのものです。
『鶴の湯』を出発し約50分後、トイレ休憩のため玉川ダムに立ち寄る。50m先の『玉川ダム資料室(無料)』が気になるが休憩時間はわずか10分なので諦める。
玉川ダムによる人造湖である『宝仙湖』。このあと、すぐに出発。
17:20『道の駅かづのあんとらあ』に立ち寄る。バスでこの門をくぐって内側の駐車場に入る。
約15分のトイレ休憩とお土産購入タイム。
ここでは秋田名産【しそ巻あんず】が添乗員によって全員にプレゼントで配られた。血みどろの臓器のようにも見えるが、食べてみたら甘酸っぱい爽やかな味でかなり美味しい。