2023年10月 鳥取旅行

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今回は鳥取の『魚料理 海』という店舗で食べられるモサエビがたっぷり入った海鮮丼を食べるのが目的だ。大阪から1泊2日のドライブで、宿泊は安上がりな車中泊。

コーヒーハウス ロッキー

メモ

名 称:コーヒーハウス ロッキー
所在地:兵庫県加古川市野口町水足22-2
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

13:20 『コーヒーハウス ロッキー』。自宅を10:00に出発し、ランチとして立ち寄った。この時間でも満車で店内は満員だったが、たまたますぐに座れた。

ここの名物は”カツメシ”。店内を見渡すと老齢の客が多くを占めるのだが、わりとボリュームのあるものをパクパク食べているではないか!それを見てひろしとひろこは調子に乗ってしまった。二人とも【ロッキー定食/1380円】を注文したのだ。

【ロッキー定食/1380円】×2人分。いつもは一人分をひろこと半分ずつするような少食の二人。当然このあと胃袋は悲鳴をあげたのだった。名物のビーフカツ(ミニサイズ)は意外にあっさりしていて食べやすかった。

福崎町の妖怪たち

15:00 『福崎町ふくさきちょう』に到着。まずは辻川山公園で決められた時刻に池の中から出現する河次郎がじろうと対面。その兄の皿の水がなくなって動けなくなった河太郎がたろうも池のフチにいる。

それぞれの妖怪たちは数百メートルほど離れて点在しているのでクルマで周るのが良い。駐車場も整備されいる。写真以外にもまだまだたくさんの妖怪ベンチがある。

JR福崎駅では決められた時刻に河次郎がじろうが出現する。辻川山公園から地下トンネルを泳いで来るらしい。

ここから中国自動車道沿いの県道23および53を走り、佐用平福ICから無料の鳥取道に侵入し鳥取方面へと走る。

武蔵屋食堂の素ラーメン

メモ

名 称:武蔵屋むさしや食堂
所在地:鳥取県鳥取市職人町15
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

19:00 夜食にと『武蔵屋むさしや食堂』に来た。ランチでは調子に乗って大食いしてしまったので、夜食は軽いものにしたい。

ということで【素ラーメン/550円】!昭和30年頃に考案され今に受け継がれている。小麦は鳥取産のものを使用、カツオや昆布でとった和風だしスープはあっさり胃にやさしい。店主の快諾の上、これをひろこと二人でシェアした。

宝温泉(鳥取温泉)

メモ

名 称:宝温泉(鳥取温泉)
所在地:鳥取県鳥取市吉方温泉3-601-3
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

19:50 今晩の入浴は『宝温泉』。駐車場は砂利敷きで5台が限度かな。

男湯または女湯の暖簾をくぐると風除室みたいなスペースがある。

入口にははっきりと当浴場は天然温泉です。源泉を加温濾過循環かけ流ししていますと表示されていて親切かつ潔い。循環ろ過とかけ流しの併用。

昔ながらの番台で入浴料450円×2人を支払う。脱衣所はレトロ感漂う風情あるもので、昔の銭湯にあったような鍵付きのロッカーがちゃんと完備されている。

シャワー無しのカランと黄色のケロリン。そしてまあまあ深い浴槽。なぜか湯船の底にある幾つかのタイルの割れ目からポコポコとたくさんの泡が出ている。これってもしかして源泉?。そうだとしたら循環ろ過しているとはいえ贅沢な湯船だ。それとも…。この泡の正体を番台の方に尋ねてみたかったがその勇気がなかった。泉質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉。

道の駅清流茶屋かわはらで車中泊

21:00 『道の駅清流茶屋かわはら』。今晩はここで車中泊する。24時間営業のファミマが併設されていて便利だし治安にも一役かっている。ただ、鳥取道のサービスエリアという側面もあり出入りが激しく、ファミマもあるせいか話し声が聞こえたりして何度か目が覚めた。

トイレのある建物内はすごくキレイ。畳のスペースもあるがそこで就寝しないようにとの注意書きがあった。

トイレもすごくキレイで有難い。大切に使っていきたい。

元湯温泉

メモ

名 称:元湯温泉
所在地:鳥取県鳥取市末広温泉町557
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

08:40 『元湯温泉』。昨晩車中泊した道の駅清流茶屋かわはらから約30分で到着だ。

上記画像はすべて公式HPより

靴を下駄箱に入れ、暖簾をくぐって脱衣所に入る。そこに券売機があるので入浴券450円×2人を買って番台の女性に渡す。大正10(1921)年に開湯した歴史ある温泉。泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。源泉かけ流しかどうかについては脱衣所に下記のような文言が掲示されている。

温泉の成分に影響を与える可能性のある項目

  1. 源泉温泉温度が高いため、加水(井戸水)しております。
  2. 冬季、泉温が配管経由時の放熱により入浴に適した温度を下回る場合、加温しております。
  3. 浴槽には常時新鮮な温泉が流入しておりますが、温泉成分による酸化固形物、外部からの菌、ゴミ等を除去する目的でろ過循環をしております。
  4. 鳥取県公衆浴場法施行条例の基準を満たすため、塩素系薬剤を使用しています。

やまもとおたふく堂のふろしきまんじゅう

メモ

名 称:やまもとおたふく堂 本店
所在地:鳥取県東伯郡琴浦町八橋348
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

10:00 『やまもとおたふく堂 本店』。国道9号線を走っていると何気に目に入ってきたのでスッと駐車場に入った。大型バスも停まっているような大きな駐車場なのでおそらく有名店。

名物の【ふろしきまんじゅう/220円】保存料・着色料・香料等を一切使わず、黒糖と和三盆糖を使用した、どこか懐かしく、優しい甘さの蒸しまんじゅう。創業明治元年から変わらない味らしい。

魚料理 海

メモ

名 称:魚料理 海
所在地:鳥取県東伯郡琴浦町別所267-1
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

10:30 『魚料理 海』。開店時刻に入店する。今回の鳥取旅行の1つ目の目的地である。

《画像をクリックで拡大》人気№1でコスパ№1の海中丼は魅力的だが、ここはやっぱりモサエビたっぷりの【鳴石なりいし丼/1980円】を注文だ!ひろこは焼き魚が食べたい気分なので【あみ定食/980円】。

鳴石なりいし丼/1980円】。トロトロのモサエビがたっぷり!他の刺身も超厚切りで食べ応えがっつり!

【あみ定食/980円】。何の魚かはわからないが、味付けが美味しいし、刺身もプリプリだ。

道の駅ポート赤碕

11:10 『道の駅ポート赤碕あかさき』。

敷地内には「赤碕ふれあい広場」という公園がある。すべり台からの景色はキレイで楽しい。

北栄町はコナンだらけ

県道320号線を鳥取市のほうに向かって走っていると[コナン駅(由良駅)]という標識が目に飛び込んできた。「なんやろ?」と思ってそこへ行ってみると由良駅がコナン駅となっていたり道路沿いにコナンに登場する人物の像などが並んでいる。おもしろそうなのでクルマを無料駐車場に停めて散策することにした。

駅前から北へと歩いてカラーオブジェの写真を撮りまくる。この北栄町ほくえいちょうは「名探偵コナン」の作者である漫画家青山剛昌氏の出身地だそう。

北栄町役場にもカラーオブジェがある。

国道9号線のほうへと歩いていくと途中の橋、これがまたコナン大橋と名付けられているのだが、その橋の所々に、またその先のバス停などにブロンズ像が飾られている。

コナン大橋を渡ったところには「コナンの家」と称する売店がある。インターホーンを押すと3種類の仕方で対応をしてくれる。なかなか面白かった。

寿湯(東郷温泉)

メモ

名 称:寿湯(東郷温泉)
所在地:鳥取県東伯郡湯梨浜町旭404
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年10月ごろのものです。

14:00 『寿湯(東郷温泉)』。この共同湯のオーナーである『理容シミズ』の店主に温泉に入りたい旨を申し上げ、駐車場の場所を聴いた。すると親切にお店から出てきて専用駐車場を案内してくれたので、そこへC-HRを停める。そして入浴料200円×2人を支払う。

これが入浴施設へと向かう入口だ。

幅60cmも無いんじゃないかという超極細の通路を肩をすぼめて通り抜ける。楽しい♪

やっと入浴施設の建物へと到着。

扉を開けて入ると番台らしき形跡がある。

ちゃんと鍵付きロッカーが完備されてる!

扉を開けて浴室に足を踏み入れると、そこには上品極まりない源泉かけ流しの光景がある。泉質:含弱放射能・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉というお湯は、循環ろ過消毒一切なしはもちろんのこと加水加温もしていない。それってつまり源泉温度70.5℃もあるらしい湯がそのまま流れ込んでいるわけだ。当然湯船に溜まっているお湯は熱すぎて少し足を浸けてみるだけでも一瞬にしてひろしの足がゆでだこのように真っ赤になる。熱く入れない!おそらく45℃以上はあるものと思われる。仕方がないので温泉蛇口を閉めて冷水蛇口のほうを全開にすること3~4分。ようやく入れるようになった。結局、加水した湯となったわけだが、それでも非常に気持ちの良い温泉だ。しばらく湯を楽しみ、ひろこに「あがるで~」と声をかけて蛇口を元の状態に戻して浴場を後にした。最後に理容店に行き店主にお礼を述べて帰る。

鳥取砂丘コナン空港

鳥取空港にも立ち寄ってみたら、ここもコナンだらけだった。

あちこちにコナンにまつわるカラーオブジェが配置されている。ベンチやトイレの扉などもコナン関連の細工がしてある。駐車場が無料なのがこれまた良い。

鳥取砂丘

17:00 『鳥取砂丘』。最後は鳥取砂丘で夕陽を見て旅の終わりとなる。

このあと北近畿豊岡自動車道の無料区間(有料の遠阪トンネルを避けて遠阪峠を通行)を利用して大阪へと帰る。便利になったものだ。

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