便座のフタの根元が割れたので無償で交換してもらった

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ある日突然、ゆっくり閉まるはずのフタがバタンと落ちるかのように閉まった。調べてみるとフタの根元が割れているではないか!パナソニック温水洗浄便座DL-EMX10である。

無理な力などは一切かけていない。
購入してわずか1年3か月、しかしすでに保証期間は過ぎている。

仕方がないので早速、フタだけを購入しようとネットで調べていくうちにDL-RJ20で同じ症状が出ていて、リコールではないが強度不足ということで仕様変更があり、それゆえに多数のユーザーが無償で交換してもらっているらしいことがわかった。しかも金属部品を使った改良品と交換してもらっているらしい。

ということで、この情報を踏まえて

 お客様ご相談センター 0120-878-365  へ電話する。

少しの交渉の末「DL-RJ20ではおっしゃるとおりですがDL-EMX10ではまだそのようにはなっておりません。新しいフタを購入してもらう以外に方法はございません」と言われたので、ひろしは「新しいフタを購入しても、また1年後には割れると思われます。他社製品に買い替えようかな」と言うと、しばらく待たされた後「改めて会議をして折り返しご連絡いたします」ということになった。

翌日、電話がかかってきて「無償で現場を拝見させてください」とのことだったので、了承した。

その翌日、技術員が新しいフタを持ってきたので「これに代えてもらってもまた一年後に割れてしまいますよね。DL-RJ20では金属部品になってるらしいですね。」と何気なく雑談風に話しかけると、すぐに乗ってきた車に戻って金属部品を持って来るやいなやそれを取り付けて「本来、フタの交換ということだったんですが、新しいフタにこの部品もつけておきます。そしてこれを上層部に報告しておきます」と言って金属部品を取り付けてくれた。もちろんすべて無償。

    それがこれ ↓ ↓ ↓    

素晴らしい!これでもうフタの根元は大丈夫!

やっぱり大阪府民としてパナソニックは応援したい企業なので、このあと5年以上使って壊れたときには次回もパナソニック製品を購入しても良いなと思った。

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