C-HR:左後方の視認性が最悪!

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「最悪」と言っても、もっと悪い車種はいくらでもあるだろうが、比較しても仕方がない。とにかくC-HRの左後方の視認性が悪いのだ。そしてそれが原因で交差点での左折がホントに怖いのだ。そんな左折には、歩道が狭い時と歩道が広い時では状況は異なる。

歩道が狭いとき:歩道とほぼ平行に停車しているので、大きめのサイドミラーのおかげで歩道上のすべてを十分見ることができ、左折時の左後方の視認性に特に問題を感じない。

歩道が広いとき:とりわけ横断歩道上に歩行者がいて一時停止してしまう場合、歩道が広ければ歩道に対して45度程度の角度で停止することになる。その時に左後方の図で示しているあたりで近づいてきている自転車がCピラーで見事に見えないのだ。さらにその自転車のあとに続いて次の自転車が近づいてきているかなんて、ホントに確認できない。たとえ左後扉の三角窓から何とか見えても、とにかく情報量が少なく自転車の動きを予想するに至らない。日没後の歩道上が暗いときなどはなおさらで、動きのある影に感づいて何か近づいているとの予測が全くできない。ブラインドスポットモニター[BSM]も車が停止しているときは作動しないので役に立たない。

したがって左折時は恐る恐る曲がっていくのだが「いつか左折巻き込み事故を起こすのではないか」「左後方からの自転車と接触するのではないか」とひろしは非常に恐れている。実際にこれまで何度か左後方から近づいてくる自転車を認識できず接触しそうになったことがある。C-HRにはすでに5年超乗っているが、最近ほとほとイヤになってきた。次回は窓の大きな車種に乗り換えようと思う。

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