今回、思い切ってオールシーズンタイヤ(MINERVA ALL SEASON MASTER 225/50R18 99W XL)に履き替えてみた。「オールシーズン」なんて、どうせ名前ばかりで雪上ではたいして威力を発揮しないだろうという何の根拠もない見下した精神を抱いていたのだが、ワゴンRに乗る友人がオールシーズンタイヤを履いていて、聞けばなかなか良いらしい。となれば話は別だ。友人の評判に裏付けされたオールシーズンタイヤの信頼性は急激に上昇。今履いているタイヤも3年以上経過し最近ロードノイズが大きくなってきて不快に思っていたところだ。ということでネットでいろいろと調べてみる。ピカピカの凍結などでは無理があるが、ほとんどの雪道では大丈夫らしい。年に数回程度の積雪に見舞われる大阪に住んでいるひろしにとっては、ちょうど良いかも。これで真冬に近隣の山奥の温泉にでも安心して行けるというものだ。

購入は『オートウェイ』。交換作業は近くのタイヤピット。それにしても安い!これで雪道でも安心して走れるなんて夢のようだ。MINERVA(ミネルバ)とはベルギー発の歴史的グローバルタイヤメーカーでヨーロッパで愛されて100年という安心のブランド。製造は中国だが、まぁ大丈夫でしょう。
| MINERVA ALL SEASON MASTER 225/50R18 99W XL (4本) | 49200円 | 
| 値引き | -244円 | 
| タイヤ交換工賃@2640 | 10560円 | 
| 廃タイヤ@550 | 2200円 | 
| バルブ@330 | 1320円 | 
| 合計 | 63036円 | 

このV型のパターンが威力を発揮するらしい。

この溝により排水性や排雪性が向上。またブロックパターンの工夫によりノイズも低減。実際ひろしが乗った感じとしてはびっくりするくらい静かだ。あとは新コンパウンド配合によりタイヤ寿命にも貢献しているとのこと。燃費については今までとなんら変わりなく市街地で23km/l、郊外で25km/lをマークしている。交換作業店によるとXL規格ということで1割増しくらいの空気圧が適切らしい。C-HRは230kpaだから250~260くらいで、あとは乗り心地で決めれば良いとのこと。

製造は2025年34週ということで新しい。このタイヤは冬用タイヤ規制時にも走行可能な規格だ。この冬が楽しみ。