北海道ほぼ一周_1日目

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北海道に到着し1日目。今日は下船した[苫小牧港]から[道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠]までを走る。苫小牧には11:00に着岸したので、そこから北海道ほぼ一周の旅がスタートする。

道の駅あびらD51ステーション

12:00 『道の駅あびらD51ステーション』。トイレ休憩で立ち寄る。敷地内にはキハ183-214が展示されている。

トイレはすこぶる綺麗。

建物内には蒸気機関車D51-320号機が飾られていて鉄道資料館コーナーが併設されている。無料。

時間的にどうしても利用せざるを得ないので追分町IC→帯広ICで高速道路を使用。ところがひろしのC-HRの前方にはパトカーが5台も連なっての走行。まるでひろしのC-HRを先導してくれているようにも感じる。もちろん制限速度ピッタリ。当然、ひろしのC-HRの後方には数十台の一般車両が大人しく列をなしている。ここはのんびりと力を抜いて運転しよう。

ぶた丼のとん田

14:30 『ぶた丼のとん田』。さすがに超有名な帯広の豚丼だけあって、すでに昼食時間はとっくに過ぎているのに駐車場は満車。係員に従って待機スペースで5分ほど待ってから駐車できた。店内に入っても行列があり10分ほど待って席につく。

【ロース・バラ盛合わせ/990円】ロースには山椒、バラにはにんにく一味をかける。店員に「申し訳ないのですが大盛りにするので二人で分けるというのはできませんか」と尋ねると「別に大盛りにしなくても二人で分けてもらって大丈夫ですよ」と笑顔で優しく言われたので普通サイズを夫婦でシェアさせてもらった。味はというとやはりミシュランガイドに掲載されたバラ肉は何とも言えない旨さがある。帯広のぶた丼はロースが始まりだったらしいが、ひろしの感想は圧倒的にバラ肉に軍配があがる。余分な脂身を削ぎ落してあるせいか後味がサッパリしていて良い意味で豚肉を食べた気がしないほどである。

『ぶた丼のとん田』を出発し『峠の湯びほろ』までのセイコーマートで夕食を調達。

峠の湯びほろ

19:00 『峠の湯びほろ』に到着。ここに来るまでにセイコーマートで買い込んだ夕食を車の中で食べる。

メモ

名 称:峠の湯びほろ
所在地:北海道網走郡美幌町字都橋40-1
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年09月ごろのものです。

入浴料600円×2人を支払う。券売機ではなく窓口であればクレジットカードが使えた。

浴室に入るとドーム型の高い天井に驚く。泉質は低張性弱アルカリ性温泉の単純温泉。循環ろ過式。

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠

22:30 『道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠』。濃霧の中少しの恐怖と闘いながらここまでやってきた。今晩はここで車中泊だ。

ここに併設されいているトイレは至ってキレイで豪華なもの。大切に使いたい。

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