北海道に到着して3日目。今日は[KIKI知床KIKナチュラルリゾート]をチェックアウトし[道の駅北オホーツクはまとんべつ]までを走る。
KIKI知床KIKナチュラルリゾート
06:45 食事会場『ツリーサイドブッフェ』で朝食。漬けサーモンを白飯にのせて出し汁をかける丼、知床名物【あっぺ飯】が美味しい。
北海道名物の乳酸菌飲料【ソフトカツゲン】。食後のデザートとして美味しかった【アーモンドヘーゼルナッツ】。
08:50 満腹状態で『KIKI知床KIKナチュラルリゾート』をチェックアウト。最後の最後までこちらが恥ずかしくなるくらいの丁寧な接客だった。
知床観光船おーろら3
09:00 『知床観光船おーろら切符売り場』。公式HPの説明にあるとおり建物前に路駐し乗船券を購入する。
2か月前にホームページから予約していたのでスムーズに購入。〈おーろら3の乗船料金/5000円×2人〉
町営有料駐車場。オロンコ岩トンネルをくぐったところに立っている係員に〈400円/1時間以上〉を支払う。
09:15 『おーろら3』に乗船。見晴らしの良い2階は11名限定で1000円の追加料金が必要。ひろし夫婦は1階席での乗船とする。
なんと1人に1個、双眼鏡が無料レンタル!船内のトイレは予想に反して非常にキレイでウォシュレットも完備!
最初は開放感バツグンの後部デッキ席に座っていたが暑いし排気ガスやエンジン音がうるさいので、船内客室の先頭席に移った。これがまた大正解で、船が見どころポイントに着くと前方出入口からデッキに出て右でも左でもすぐに見ることができるのだ。
荒波や流氷によって浸食されたクンネポールという岸壁に開いた美しいいくつもの黒色の洞窟を見ながら遊覧。
「おーろら3」は小型船なので海岸に接近できる。
折り返し地点のルシャ湾でヒグマを発見。もっと大きな熊がウロウロと歩き回っているものと想像していたのだが、よく考えると四つん這いになっている熊は全長1m強。ここまで沿岸に近づいたとしてもこの大きさが限界で、肉眼で何とか認識できる程度。確かに双眼鏡は必須アイテムである。今日はこのルシャ湾で2頭、どこかの滝の下に1頭のヒグマを発見できた。ヒグマがいると船内放送で知らせてくれるのだが、幾人かは発見できずで小さな船内は興奮の歓声と悲鳴でかなり騒々しい。
12:00 最初に乗り込んだ乗船場に戻ってきて下船。ここから本日のC-HRでのドライブが始まる。
オシンコシンの滝
12:20 『オシンコシンの滝』。国道334号線沿いの駐車場から歩いて2分。そんなに大きく見えないが落差30mもあるらしい。
小清水原生花園
13:20 『小清水原生花園』。
6~7月に訪れるとエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスが咲き乱れていて相当美しいらしい。無料の双眼鏡があるので近くにいる放牧馬を見て遊んだ。
能取湖サンゴ草群生地
14:30 『能取湖サンゴ草群生地』。
熊取湖の卯原内にあるサンゴ草群生地は日本一の面積を誇るらしい。細野雅裕氏によるとサンゴ草は10歳若返るほど身体に良いとのこと。
カニの爪オブジェ
16:20 『カニの爪オブジェ』。高さ12mもある。1983年(昭和58年)に行われた「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトで彫刻家の長崎歳氏、紋別商工会議所の桑原久雄氏、そして紋別市民によって共同制作されたらしい。
道の駅おうむ
17:15 『道の駅おうむ』。ここでダッタンそばとホタテコロッケを食べようと楽しみにしていたのだが営業時間が過ぎておりすでに閉店していた。残念。
『セイコーマート浜頓別』で夕食を調達。このあとの車中泊のときに食べた。
滝の湯(はまとんべつ温泉)
19:00 『滝の湯(はまとんべつ温泉)』。駐車場は建物前に4~5台ほど。
名 称:滝の湯(はまとんべつ温泉)
所在地:北海道枝幸郡浜頓別町町北1条2-8
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2023年09月ごろのものです。
建物内に入ってそのキレイな内装にびっくり。受付で入浴料480円×2人を支払う。
脱衣所は鍵付きロッカーではなくカゴのみ。
ほぼ透明のお湯は少しヌルリとしているナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で気持ちの良いものだが、この場所で湧出しているものではなく近くのウイングから週2回の頻度で運んでいるもの。