『ルートイングランティア石垣』使い勝手良し!

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今回の旅行では石垣島で2泊する。利用するのは『ルートイングランティア石垣』。特別感はないが安いわりに過不足なく旅の日程をこなすことのできる強い味方だと感じた。

メモ

名 称:ルートイングランティア石垣
所在地:沖縄県石垣市新栄町21
電 話:050-5864-0361
ご注意:この記事の情報は2022年04月ごろのものです。

部屋・大浴場・設備 はそつなく不満なし

[東館]210号室スーペリアツイン。広くはないが必要十分。きちんと清掃されており気持ちがいい。テレビのリモコンの反応も上々。部屋に入る前にロビーでは15:00からウェルカムドリンクが用意されていて、ドトールコーヒーやさんぴん茶が自由に飲める。宿泊者の皆さんはせっせと備付け紙コップに汲んで部屋に持ち帰っていた。

部屋の鍵はカードキー2人分渡される。大浴場があるホテルではこれはホントに嬉しい配慮である。おまけに玄関扉内側にある電源用のカードも刺し込まれていて非常に便利。あとは、大浴場の女性側は浴室に入るのに暗証番号が必要となっていて安心。

甚平はポケットがあって非常に便利。スリッパは部屋用と本館まで行くための外出用の2種類が置かれている。

最近見かけなくなったダイヤル式温水洗浄便座トイレ。久しぶりだったがこれが意外に使いやすい。ただ、物干しに使うロープが無かった。タオルハンガーも完備されておらず、結局カーテンレールにクローゼットのハンガーでタオル等を干すことにした。重さに耐えられるのか心配。

枕元に集中スイッチとコンセント。充電用USBもある。時計も見やすくアラーム設定も簡単操作でうれしい。またベッドのヘッドボード上部にはスマホが置けるくらいの棚状になっており至極便利。

テレビボード内には冷蔵庫、ティーバッグ(緑茶・紅茶)、湯沸しポット、湯のみ、グラスが置いてある。冷蔵庫のスイッチがわかりやすくてうれしい。

エレベーター前に『タオル&甚平の回収BOX』があり、連泊する際はここに使用済みタオルを放り込んでおく。新しいタオルは夕方までに玄関ドアノブにかけてくれている。さらにゴミ袋も置いてある。部屋で飲み食いしたあと、このゴミ袋に入れて密封すればゴキブリ対策にもなる。

1階にコインランドリー、電子レンジ、製氷機、自動販売機がある。

本館と東館を行き来するにはこの屋根付き通路をとおる。実際に屋根がない部分は幅6mくらいの公道だけなので小雨程度なら何ら問題なし。一応、本館と東館の出入口に傘が置かれていて自由に使える。

大浴場は《天然の麦飯石を使用した活性石温泉大浴場》となっており気持ちがいい。

脱衣所のロッカーに鍵はない。ルームキーはカードタイプなのでそのまま浴場に持って入るか、脱衣所の外側にある貴重品ボックスに入れる必要がある。うれしいのは浴室内に脱水機が設置されている点。これで水着も数時間部屋に干しておけば十分に乾かすことができる。また敷地内にはダイビングスーツ洗い場&施錠付き干場もある。

ホテルのすぐ前にファミリーマートがあるので、そこで夜食の材料はそろう。【かじき/300円】を買うときはレジで「醤油をください」といえば貰える。今回特に感激したのが【naturaWATTA かーぶちーサワー】。まぁこれは昼間にレンタカーで立ち寄ったサンエー石垣シティで買ったものだが、とにかく美味しい。

朝食について[本館]と[東館]の比較

まずは営業時間

  • 本館 6:30-9:30
  • 東館 6:00-8:00

料理内容は

  • 本館 どちらかというと和食
  • 東館 どちらかというと洋食

本館 全部ではないがひと通り取って来るとこんな感じ。左上のサラダみたいなのはタコライス。お米が食べたければ本館で。

本館 パン類はこの3種類のみ。

東館 こちらのパンコーナーは華やか。

東館 シーチキンバーガーを使って作れるようにもなっている。

東館 ご飯(お米)や焼魚はないが、2~3種類のデザートやシリアルなどホテルのさわやか朝食といった雰囲気が味わえる。

本館入口ではこんな便利な機械があった。タッチレスエアログローブディスペンサーというもので空気で手袋を膨らましてくれるので、そこに自分の手を入れれば手袋表面を触ることなく装着できるというもの。衛生的だし簡単に装着できるので大変便利。

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