3島めぐり(西表・由布・竹富)は盛りだくさん!

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今回購入したH.I.S商品には『八重山観光フェリー 西表島・由布島・竹富島3島めぐり てぃーだコース/早割12000円』が含まれている。おまけにオプションの『竹富島水牛車/2000円』も含まれている。

08:00 離島ターミナル内八重山観光フェリーカウンター前。出発の30分前までにH.I.Sのバウチャーを持って受付を済ませる。

それぞれ家族やグループの代表はこのツアー参加者である目印を首から下げなければならない。あと観光ポイントで使うチケットを配られる。これは決して自分で切り取ってはいけない。

08:30出発の西表大原港行の船[やいま]に乗り込む

09:20西表大原港に到着。予想だにしない激しい揺れだったので早くも疲れ気味。

下船し上陸したり要所要所のタイミングで添乗員が集合をかけて今からどうするのか説明する。

09:30 仲間川マングローブクルーズの船に乗る。

約1時間15分のクルーズでたっぷりとマングローブを見学する。マングローブという植物はなく熱帯および亜熱帯地域の淡水と海水の混ざり合う場所に生育している植物の総称であるというような豆知識を数々アナウンスしてくれる。

クルーズを終えてトイレ休憩となる15分間、この【黒糖ソフト/400円】が飛ぶように売れていた。ひろしが食べようかと気になったころには、もうあと5分でバス乗車ということで諦めた。バスでの飲食は厳禁なのだ。

11:00 この大型バスで次のスポットまで行く。驚いたのがこのバスの運転手が先程クルーズで船を運転していた女性だったこと。やるねぇ~!

11:30 水牛車で由布島へ。

11:40 由布島に到着。

由布島全体は『はなふる楽園』という有料の園地となっている。

まずはレストランで昼食へと誘導される。この建物にはレストラン以外に『水牛商店』というお土産屋が併設されている。ここでしか買えないオリジナルグッズがたくさんあって、それを買う客でにぎわっていた。

八重山食材の弁当【アカバナ/1320円】。これはツアー料金に含まれている。

各テーブルに料理内容図が貼られていてわかりやすい。どれも八重山ならではのもので、はるばる観光に来た気分を盛り上げてくれる。もちろん美味しかった。

園内には『マンタの浜』というビーチに出られる場所もある。ビーチ全体に波打ち際と平行して幅50cmほどの帯状に小笠原諸島・福徳岡ノ場の海底火山噴火に由来するとみられる軽石が漂着していた。またここには『由布島茶屋』という売店があってジェラートや地ビールなどがいただける。

園内は亜熱帯植物が生い茂ってて散策が楽しい。

『蝶々園』では日本最大級の蝶〈オオゴマダラ〉がたくさん飛んでおり、そのサナギはまるで人工物かと疑うくらいピッカピカの黄金色をしていて感動する。

13:00 待合所に集合し添乗員から名前を呼ばれ水牛車が割り当てらる。それぞれ乗って帰る。

日本最南端の信号機。西表大原港のすぐ近く。

14:00 大原港発のこの船[ちゅらさん2]で竹富島に行く。

14:50 竹富島に到着し上陸する。

送迎バスで集落の中心にある[竹富観光センター水牛車発着場]に到着。

ここで、てぃーだコースチケットを切り取ってもらい水牛車&帰りの送迎バス乗車チケットをもらう。帰りの時間は自由に決められる。石垣島へ帰る船を決めたらその時間に合わせた送迎バスが出ているので、このブースの隣にあるカウンターに置いてある表に自分の名前を書き込む。

水牛はよくしつけられており、道路が牛糞だらけにならないよう便意を感じたらしっぽをあげて操縦士に知らせる。そこで操縦士はさっとバケツを牛の肛門にあてる。乗客はしばらくこの光景を見ることになる。貴重な体験である。また角を曲がるときは牛車の内輪差を踏まえて、きちんと大回りをする。そうじゃないと竹富島名物の塀を傷つけてしまうからね。

終盤は操縦士の歌声が響く。この水牛、トミー(富)という名前なのだが、さっきの由布島の水牛とは何か形が違う。角もクルッと丸まっていて前面から見るとハート型になっている。操縦士の説明によるとヨーロッパ系らしい。暑いのが苦手で日陰があるとすぐに止まってしまう。なんか可愛らしい。

ブーゲンビリアをはじめ諸々の花があちこちに。このあと約30分にわたって楽しんだ水牛車ツアーも終わり自由行動となる。

とにかく暑いので水牛車を降りてすぐに向かったのは『たきどぅん』。島の素材を使った手作りアイスキャンディの【ドラゴンフルーツ】と【塩ミルク】を購入。どれでも150円。濃厚な味わい。少し行列ができるほど売れていた。

『西桟橋』まで歩いてきた。ここに車での集落の中を多くの自転車が行きかっていたのは、おそらくレンタル自転車でカイジ浜まで行っていたと思われる。そこには星の砂があるからである。この西桟橋の浜には星の砂はなかった。

珊瑚の塀とオレンジ色の屋根の家屋、サンゴ礁由来の白砂の路。独特の光景に散策も楽しい。

とある売店の軒下で無人販売されていた星の砂。

16:30 送迎バスに乗る。これで竹富港まで運んでくれる。乗車時間は集落の外周を走って5分。ちなみに徒歩でも、集落の中を突き抜けれるため10分程度で港まで行ける。

16:50 竹富港を出発。この船[サザンクィーン]で石垣島に戻る。

17:05 石垣港に戻っきた。

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