19:10 到着。新千歳空港からの送迎バスでちょうど2時間の道のり。宿泊代と送迎バス代は今回のH.I.S旅行商品に含まれている。《この写真は翌朝のもの》
名 称:登別石水亭
所在地:北海道登別市登別温泉町203-1
ご注意:この記事の情報は2022年09月ごろのものです。
すぐにフロントでチェックインを行う。
アメニティはフロント横にある棚から各自持って行く。 巾着袋 もあって大浴場に行くときに便利。
ロビーは吹き抜けではないものの、広々している。これは本館となる辛夷(こぶし)館。
和室10畳
ひろし夫婦の部屋は別館となる銀杏(いちょう)館の441号室。廊下は写真のとおりで薄暗い。本館より格下かと思いきやそうでもなくて、大浴場は辛夷館よりこちらの銀杏館のほうが源泉かけ流しの露天風呂があったりと満足度は高い。
和室10畳。予約時の備考に「禁煙室希望」と入力しておいた。確認はできていないが灰皿がなかったのでおそらく禁煙室。古さは否めないが、掃除はそこそこのレベルでなされていて不快感はない。
[夕食券][朝食券][札幌駅前行き送迎バスの券]をもらう。食事の時間は定められていて食事券にその時間が記載されているが「もっと早めに食べて早めに寝たい」「早めに朝食を済ませて周辺を散策したい」など、どうしてものときは、レストラン銀杏の受付に行って直接その旨を申し出ると、空席があるならすぐに案内してくれる。部屋鍵が二つあるのは何よりもうれしい配慮。
部屋でのWi-Fiもバッチリ!お菓子はこの二つがあって不思議な味だった。
遜色のないサニタリーで可もなく不可もない。
温水洗浄便座トイレはうれしいが、扉が内側に開くので出入りしにくいのが気になった。
冷蔵庫には無料のミネラル天然ウォーターが入っている。ただ、廊下やロビーなどに置いてある 製氷機 の設置はされておらず、氷が欲しい時は1F売店で購入とのことだった。
2つの大浴場
まずは本館となる辛夷館8Fにある大浴場。露天風呂はないが大きなガラス窓で開放的な雰囲気。
脱衣所には親切にも泉質管理の表記があり、かけ流しと循環ろ過の併用であることがわかる。
こちらは銀杏館の7Fにある大浴場の露天部分。内湯も十分広いが露天風呂での森林の空気に触れての湯あみは格別なもの。ひろしが訪れたときは、この写真よりも白濁していた。
こちらは銀杏館の大浴場にある表記。露天風呂は加水のみの源泉かけ流し。
夕食と朝食
バイキングの食事は銀杏館2Fの〈レストラン銀杏〉で提供されている。フロントで予め指定された時刻では都合が悪い場合、レストラン入口の受付に直接相談すると良い。空席があればすぐに案内してくれる。
夕食 【ジンギスカン】が食べ放題!しかもちゃんと美味しい!【釜飯】も季節の具材が入っててピンク色で美味しい!あと、【アイヌ料理】なんかもある!【いぶりがっこペンネ】が燻製風味でビールに合うのだ!
朝食 【ハスカップ&バナナのスムージー】が爽やか!北海道のホテルでは定番の【海鮮漬け丼】や【ネギ塩豚丼】も食べ放題!しかも美味しい!【黒鬼のブラックカレー】が妙に食欲を向上させる!北海道の食事はすべて美味しいのだ!ちなみにチェックアウトまで登別地獄谷を散策したかったので8:00と指定されたが7:00にレストランに訪れ受付で事情を話すと「どうぞ~」と空席に案内された。
なんと【ノンカフェインコーヒー】のサーバーがあるのだ!