『登別地獄谷』と『天然足湯』を散策

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今朝は『登別地獄谷』と『天然足湯』を散策する。7:00にレストラン銀杏入口に行って8:00と指定されていた朝食を「今からすぐ」と相談してみると「空席があるので、どうぞ~」と。それから8:00に事前精算を済ませフロント前にあるレンタル傘(無料)を借りて出かける。散策ルートは画像の黄色矢印のとおり。のんびり歩いて1時間とかからない。

超小雨の中、徒歩10分でたどり着いたのは『泉源公園』。3時間毎に50分、8mの高さで温泉が噴出する間欠泉の場所なのだ。タイミングが悪く噴出する様子は見られなかった。

さらに約5分歩くと『登別地獄谷』に到着。入場料などは不要で「鬼の棲む地獄」の由来となった迫力ある景色が堪能できる。ここから多種類の温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されているらしい。

『登別地獄谷』から『大湯沼川天然足湯』までは途中少しの舗装道路以外は、ほぼこんなハイキングコースのような山道が続く。

『登別地獄谷』から約20分で『大湯沼川天然足湯』に到着。このすぐ上流部にある『大正地獄』という噴出口が、この自然の天然足湯の湯元となっている。

親切にも、お尻が汚れたり濡れたりしないように座布団が置いてある。

川のお湯は『大正地獄』から噴出した泥を伴って流れてくるので、川は湯泥でかなり濁っている。この時はちょうど良い温度だったが、突発的に湯泥が噴出した場合、高温の源泉が流れてくるので注意するようにとの看板があった。

山道を抜けてホテルの近くまでやってきた。最後は登別温泉のイメージキャラクターである鬼の巨大像が、しかも親子で手をつないでいる鬼の像が出現し、この散策は終わり。このあとはホテルに戻ってチェックアウトの準備だ。今日は札幌に向かう。

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