『ノリタケの森』単なる公園じゃなかった

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見応えが期待以上だったため『トヨタ産業技術記念館』を予定よりかなりオーバーして出発し急いでやってきたのは『ノリタケの森』。徒歩で約10分。だいたい『ノリタケの森』って何なんだろう?とわからないままやってきた。

到着すると、なんか工事中。イオンが『ノリタケの森』を囲って建設中みたい。工事が終わるまで入れないのか?でもレストランは営業しているみたい。不安を抱きながら正面入り口まで行ってみると、普通に入場できた。

入口にある場内図。どうやら六本煙突モニュメントあたりがイオンの建設工事で入れないようになっているらしく、それ以外は通常どおり。敷地は入場無料だがクラフトセンターは500円の入館料が必要。クラフトセンターにも入館してみたが、ボーンチャイナがどのように造られるかをわかりやすく勉強できる施設でそんなに興味がなかったのでさらっと流して早々に退館。

敷地内は『森』のように緑であふれていてキレイ。

噴水なんかあったりして、よく整備されている。

『ウェルカムセンター』。ここに入館して初めてわかったが「ノリタケ」とは「株式会社ノリタケカンパニーリミテド」のことで創業100年以上の老舗メーカー。陶磁器を扱う事業を展開しており最近はその延長としてセラミック・マテリアル事業に躍進を遂げているらしい。創立100周年の記念事業として、2001年(平成13 年)10月5日、近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」をオープン。

『ノリタケスクエア名古屋』ではノリタケ製品を購入できる。お買い得なアウトレットコーナーもある。

レストラン『キルン』。ノリタケの食器でランチを楽しむ。森の中にあるような、おしゃれで雰囲気の良いところ。食堂はこのほかにも『カフェグランヴェール』というのがあって、そちらはもうちょっとカジュアルだけどオシャレ度は劣ることはない。

ノリタケの森のすぐ前に名古屋観光ルートバスの『メーグル』のバス停があるので、これを利用して次の目的地『栄』に向かう。

メモ

名 称:ノリタケの森
所在地:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
入場料:無料
ご注意:この記事の情報は2021年10月ごろのものです。

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