『大内宿』で【高遠そば】は必須です!

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今回の仙台旅行での初日の目玉である『大内宿おおうちじゅく』。江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた場所であり、現在でも江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいる。それら民家の住民は景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活している。先ほど8:00に『那須温泉 鹿の湯』でさっぱりしたあと、雨が降る中、その大内宿へと向かった。

09:40 大内宿の第一駐車場に到着。ちょうど晴れてきた!入場時におじさんに500円支払う。第二および第三駐車場まであって少し遠くなるがすべて有料。第一駐車場に観光案内所があるので、情報収集する。

メモ

名 称:大内宿おおうちじゅく
所在地:福島県南会津郡下郷町大字大内
駐車場:あり
ご注意:この記事の情報は2022年10月ごろのものです。

駐車場から道を渡ってたところから藁ぶき屋根ストリートが始まる。まずは一番人気の『三澤屋』へと向かう。時間が9:50というモーニングタイムだからか、待たずにすぐに着座できた。

本命【高遠そば(大盛)/1650円】を注文。「夫婦でシェアって可能ですか?」と聞くと「良いですね~」との返事。でも一つしか注文しないのも悪いので【こづゆ/330円】も注文した。

「蕎麦が出てくるまで、これでも食べてください」と持ってきてくれたコンニャクと枝豆。なんと無料!これがまた美味しいのだ!

【こづゆ/330円】会津では各家庭の味があるという伝統料理。これを舐めてはいけない。日本のふるさとに戻ってきたかのような安堵感に全身が包まれる感覚がある。

十割そば使用の【高遠そば(大盛)/1650円】。蕎麦もつゆも美味しい!さて、ネギですくったところをパチリと写真に収める。これでネギの役目は終わりだと思い、店員に「ネギを持って帰ることはできますか」と尋ねると「あとで容器をお持ちしますよ」との返事。人気があるにもかかわらず親切な店だなと感心。まぁそれでもせっかくなのでネギをパクリと食べてみる。ん!美味しいやん!結局二人でネギ一本全部を食べてしまった。意外な結末に二人とも楽しさ倍増。

大内宿のメインストリートを突き当りまで行くと階段があって、そこを登っていくと見晴の良い通路がある。藁ぶき屋根がずらりと勢揃いしている景色は感慨深いものがある。

各店にはそれぞれ特徴があっておもしろい。叶屋では野菜のぬいぐるみが無料貸出されていて、それを手に持ち写真を撮ったり、竹馬で遊んだり、そのほかにも「満腹になるまで食べていいよ」と漬物の試食があったり。

えびす屋では昴林というりんごが売っていたので一つ150円で買った。

山本屋では美味しそうな手作り味噌を買った。

南仙院では【そば粉のてんぷらまんじゅう/150円】を買って食べた。

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