『秋保温泉共同浴場』狭いが気持ちが良い！

銀山温泉でのんびりし過ぎたので、急いで秋保温泉へ。「あきほ」じゃなくて「あきう」と読むらしい。

まずは『主婦の店さいち』に到着。目的は毎日数千個は売れているという【秋保おはぎ】。

銀山温泉から急いでやってきたのだが、到着したのは17:30ということで、17:00から半額にするらしく完売した後だった。残念だ。仕方がないので【蔵王製菓揚芭蕉/173円】【仙台牛タン塩焼そば(カップ麺)/128円】など、ローカル品を買う。

気を取り直して『秋保温泉共同浴場』。無料駐車場は100m先のところにあって10台くらいのスペース。

17:50 『秋保温泉共同浴場』良い雰囲気の建物。秋保温泉そのものは仙台から10kmほどしか離れておらず、都会から近いという点で類似している有馬温泉のように高級そうな旅館が立ち並んでいた。そんなゴージャスな温泉街の外れにこの共同浴場がポツンとたたずむ。

入浴券300円×2人分を買って受付男性に渡す。

ここから男湯と女湯に分かれる。アルミサッシ引戸を開ければそこは脱衣所だ。浴場そのものが狭いこともあって「より多くの人が利用できるよう40分で退場してください」という貼り紙があちこちに掲げられている。貴重品ロッカーはこのエントランスに設置されているが100円入れて返却されないシステム。

脱衣所。鍵付きロッカーはなく、貴重品はエントランスにあるロッカーを使うかビニール袋に入れて持ち込む。

数人の先客者がいたため浴室の撮影は断念。写真は他HPからお借りした。浴槽は3人で満員。湯温はちょうどよく41度くらいで非常に気持ちがいい。泉質は［ナトリウム-塩化物泉　低調性弱アルカリ性高温泉］源泉かけ流しの根拠は脱衣所にある下記の内容が記された貼り紙。2人分の洗い場もある。

加水	加水はしておりません
加温	加温はしておりません
循環・ろ過	装置等は使用しておりません
入浴剤、消毒	入浴剤の使用や消毒処理はしておりません